色づいた子福桜
最近の富士山(両親宅から)
先日も 両親の家へ行く時に、
小さい虫かごに用意しておきながら、持って出るのを忘れて出かけてしまった。
飼っている残りのオケラ1匹、早く元の畑へ返してスッキリしたいのに。
既に持って行くのを2度、忘れている(爆)
朝早くバタバタと出かけるので 全く眼中に無い様だ💧
そろそろホントに土に返さないと 冬眠の時期だ💦じ、次回こそ!
自宅の庭に放したとして 一匹だけでは可哀そうだからなぁ💧
やはり、仲間の居る畑に返して終わりにしたい。
今回は両親宅へ行く前に 御殿場駅から市内の高台にある
平和公園まで 運動の為に歩いてみた。
この公園は独特な雰囲気で アジア各国の狛犬があったり、観音様あり児童公園あり
金の狛獅子の居るお寺も。春には桜と富士山、秋には紅葉も楽しめる穴場的スポット。
コロナ前までは 中国、台湾の観光客さんが、必ず立ち寄る様な場所だった。
今はとっても静か。
園内の仏舎利塔から 富士山が目の前に見えるロケーション。
(登った時は、雲がかかっていた。)
仏舎利塔には東西南北に4つの釈迦像があって立派。
お釈迦様の生涯から、3つの場面を像にしてある。
正面の合掌礼拝と、誕生の時、最初に教えを説いた時、亡くなった時。
ここで私が気になったモノをひとつ。。。
「お釈迦様が初めて教えを説いた時の像」から。
下段一番左の、幼児が不気味に可愛くて目に付いた。福耳~👂
幼児を連れて修行?
隣の母親と合わせて「スジャータ母子」だって。
。。。気になって調べてみた。
この母であるスジャータと言う名前の女性は
乳粥を差し上げたインドの村の娘だそうで、
それを飲んだお釈迦様は疲労回復し、
彼女の、そのまっすぐで純粋な心が元になって
悟りを開いたとか。(肝心の子供に関する情報はネットでは不明だった。)
ち、乳粥!( ゚Д゚)!?
====乳粥とは、現在のインド料理「キール」の原形とも言われ
牛乳に米やドライフルーツ、アーモンドなどの豆類を入れて、じっくり煮込んだもの。
ほほう・・・娘の乳ではなかったのか。
☝珈琲ミルクや 牛乳パック入りコーンポタージュで有名なメーカーの
「スジャータ」の由来も、この娘「スジャータ」から来ているそうだ。THE・雑学(笑)
↓これ懐かしい人同年代。「コーヒー紅茶に、褐色の恋人」
仏舎利塔のてっぺんからの景色は、また格別だろうなあ。
ハシゴ、登りたい。登らないけど。
御殿場へは主に、弱って来た母の話し相手や 両親の買い物に付き合ったりで
あっという間に夕方になってしまう。会いに行ける距離で良かったけれど
高齢になってきたので色々と悩ましい所だ。うーむ私も歳を取って来たなぁ(爆)
今回、80歳の父が、車を買い替える契約をしたと言ったので複雑。
・・・簡単に売るのだなぁ。まあ、山に住んでいるので無いと生活できないからなぁ。
タクシー利用の方が安い気もするんだけど。
🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻 🗻
場面は打って変わって
(ゴチャゴチャの癒し)
Google散歩でたまたま見つけて これは私好みの店だと確信し、
その店を見るためだけに 横浜へ出かけてきた。
それは、博物館へ出かける気分と一緒だった。
ビレッジバンガードみたいな店が好きなんだけど、
それに 私の好きな「古いモノ」が加わったお店。
関内駅から 久々の中華街を通過して(平日だけど賑やかだった)
山下公園の花と蝶を鑑賞し。。
沖のスズガモを眺め。。。
大さん橋の付け根にある貿易センタービル隣の シルクセンター地下。
こんな殺風景な所に、あんなお店が隠れていたとは気が付かなかった❕
目的地到着「横濱コレクターズモール」
うわー目に賑やか~!でもお客さん誰もいない~!
半魚人「いらっしゃいませ」
結構広い店内には、ギ~ッシリと、楽しいコレクションが並んでいた。
主に、アメリカ雑貨で 日本のレトロなものや古着、レコードもあった。
面白い。見ているだけで時間を忘れる。
結構長い時間(1時間以上)物色していたけど
お客さんは私の他にサラリーマン風オジサン1名のみだった。
知られていないのだな。でもこの穴場感も、私好みだ。
空気の標本とか、なんじゃこりゃっていうモノも売って居たり。
こういうのがホントに好きな人って、少数派なのだろうけど、
この中から何を買うかで、更に変人ぶりは枝分かれしていくんだろうな。
必要なモノは一つも無かったが(笑)
「所有していたい」「懐かしい」「中身が見たい」等の理由で
私が購入したのはこれ。
トートバッグ、グラス、昔の紙コップ、切符、空気の標本瓶、幼児玩具、カード。
合計3千円ちょっと。
国鉄切符=所有欲、幼少期使用のグラス=懐古欲、ロッキー4のカード=見物欲
40年近く経過したカードのパッケージを開けるのは ワクワクした。
ウルトラミニカードも(笑)
アメリカ製のロッキーのカードには、
カチカチに硬化したチューイングガムが1枚 へばりついていた(笑)
新品のパックだったから、当時はガムを裸のまま 入れていたっていう事⁉
後でペロンとしたら、甘かったのでガムの筈(笑)
私の宝物箱は、こうしてどんどん拡大されて行く。
このお店の様なスペースを 多分私は欲しいんだと思う。
熱海の「風雲文庫」とか伊東の「まぼろし博覧会」みたいな建物を所有して、
その中に色々詰め込んで並べたい。ああいうのやりたいんだな、きっと。
家族が居なくて 独り身だったら 今頃やっていたと思う。
いやまだチャンスはあるのか。
変人。変人でしか無い気がする。