「今週の、ビックリどっきりメカ~、発進!」
(ヤッターワンロボの切り札、ビックリどっきりメカ発進)
車からカブを下すときは毎回、
ヤッターマンの↑このシーンを思い出す私。
👇聴きたい人は押す
先週末、家族のワーケーションにカブと一緒に同行し、
私は芦ノ湖へ降り立った。。。そして
朝から夕方まで、付近をカブで散策して過ごした。
自宅から箱根芦ノ湖までは 60km程あるので
カブで行こうと思ったら 私にとっては大変な旅。
だから、この様に車に乗って行けるのは 非常にお得な事✨
朝8:30の芦ノ湖畔風景。(南岸の箱根園地 駅伝ミュージアムがある辺り)
パーキングからすぐそばの 旧東海道の向坂を見学したのち。。。
元箱根~桃源台~仙石原をウロウロして回った。
いつもは恥ずかしくて撮れない カブ風景の写真を
まだ朝早く 誰も居ないのを良い事に 堂々と撮った!
いつ通っても寂しい雰囲気のする「精進池」の縁で 悦に入る私。(笑)
眼下の精進池から 一羽のカワセミが見ていた。かも。
今まで車では絶対立ち寄らない 前から謎だった 桃源台近くの建物、
「箱根ビジターセンター」も覗くことが出来た。(気になっていた方多いのでは?)
センターは 高い天井で 開放感たっぷり。
ちょっとした箱根のジオラマがあって、
壁には 箱根の動植物などの写真が貼ってある。
自動販売機と、くつろぎスペースもあり、事務的な職員さんは
入り口カウンター奥の部屋に詰めているので 館内は静まり返っている。
のんびりするには良い。🄿も無料だし。
だがしかし、箱根旅行者と言うモノは のんびりする時間なんて無いのかも(笑)
周囲、野鳥の森・花の観察広場・展望台・白百合台園地と、
魅力的な名前の森林に囲まれている。
せっかくなので それらを全部見ていたら あっという間に時間が過ぎた。
こんな感じの風景も楽しめて ゴルフ場が森に食い込んだりしていて
人の気配も感じられ 山の中で独り彷徨っていても 怖くない(笑)
桃源台あたりの紅葉は、ぼちぼち楽しめる。
ひときわ赤い 素敵な樹を発見👀
おおおおお。あんなところに。
こんな所にも営巣するのね。
紅葉とキイロスズメバチの巣。(巣は既に空になった様子)
他はエナガを見上げたくらいで 静かな森だった。
木の実を探しながら 森を彷徨い、
変わった木の実に出会えるかと思いきや、結果はそれほどでもなかった。
来月から3月まで 冬季休園に入る「箱根湿生花園」へ寄る。
色づいた樹々や草原が気持ちよく、蝶も沢山飛んでいて
鮮やかな秋の色を楽しめた。
湿生花園フォト
トリカブトとリンドウ
水草で覆われた池が見事で、息を飲むほどだったの👀✨
これで命の洗濯が出来たと 私は深呼吸をした(笑)✨
芦ノ湖へは15~16時に戻る約束をしていたので
ちょっと時間があまり、お気に入りの長安寺にも数年振りに行ってみた。
羅漢さん「おひとり様、お着きで~~~~す!」
紅葉にはまだちょっと早いけど 羅漢さんと苔。
苔のおかげで その日の湿度、天気によって
訪れるたびに違う表情で見飽きない。紅葉の時期は混むから
今回のんびり見て回れて 良かったのかも知れない。
一番お気に入りの羅漢さんが
この日は何故か、加藤登紀子さんに見えた。なんでだ!(笑)
芦ノ湖の猫「加藤登紀子さんって誰?僕たち、わかんないよ」
芦ノ湖から見える富士山は こんな感じ。
(おまけ①)長安寺の羅漢さんの頭の上に居た赤ちゃん顔の幼虫✨
ハバチ系の幼虫かな。なんて可愛いつぶらな瞳をしているんだ!
(おまけ②)この日の箱根の木の実草の実を並べた。
リース用に保管。左上の玉付きの葉っぱが謎だ。調べても正体にたどり着けていない。
(追伸)アサギマダラ、8回江の島に行ったけど 未だ接近できず。植栽を管理している人に聞いてみたら、同じように2人から聞かれたとの事。彼はそれらしい蝶を1頭見ただけだそうで。もしかしたら今年は 寄らなかったのかなあ、、、なんて思ってみたり👀行けたら今月もう一度、行ってみて諦める予定☝・・・予定。
※ コロナ禍以降ワーケーションという言葉が誕生した。
ワーケーションとは?
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。
テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは
異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすこと。