お盆明け、群馬に住む家族にバイクを届けるというミッションがあったので
車中泊を兼ねて のんびりドライブ旅をして来た。
私も是非 同行しようと思った(笑)
現地では 陽が出ていないのにジワジワ焼かれる様な
オーブン様の 気味の悪い程の熱さを体感した。
こういう所では鎌倉と同じように散策は出来ないのかも知れないな💦
駅周辺の、日テレ系「オモウマい店」で有名な
野沢屋(客が七輪で鰻を焼く)の建物を見学し(側面も凄かった)
無事にバイクを荷下ろしすると 既に時は夕刻。
すぐに南下して熊谷の温泉に立ち寄り 夕食まで済ませ、暑さを避けるために
標高600mの山で車中泊。
何の気なしに地図で選んだ山上の公園だったが。。。。
トイレの位置などをネット上で確認している時に、嫌な書き込みを視界の隅に見つけてしまう。
しかし 夜なので読まない方が良いと判断し👀💦
駐車場で穏やかに一夜を明かした。
・・・確かに駐車場には 他に車中泊のキャンピングカーが1台だけ。
好ロケーションの割に 少なすぎるなぁとは思った。。。
有名な早朝の雲海を楽しみに早起きして
2箇所ある見晴らし台から ほぼ360℃の雲海を眺めた。
標高600mで夏に雲海が見られるなんて得した気分☁))
明るくなり 恐る恐る 件のネット記事を読んでみると
その「美の山公園」とは とんでもなく冷や汗の出る様な公園であった(爆)
転落事故や凄惨な事件が数軒起きている現場だった。心霊スポットだ。
ああああ
私が駐車した位置も最悪だったと思われ
ああああ 後味悪ううううう
・・・んまあ、山の上の公園なんて
そういった事柄がつきものなのかも知れない。(開き直り)
今後は、車中泊場所について
① 詮索しない
② 良く調べてから決定する
さて どっちにするか。
世の中には ヒトの目に見えない物も
そりゃあ有るんだろうなと漠然と思う私だが
①にしました(笑)
早朝の山の上のナツアカネは無防備で、私に直ぐに捕まった。
雲海が晴れた後の秩父の街並み。
正面の ピラミッドの様な武甲山が
異質に見えたので 近くへ見に。。。
付近の棚田から武甲山を見た。石灰岩の山で上の方が削られている。
関東大震災後、戦後の東京再開発や、高層ビル建設、新幹線
高速道路網の整備のためのセメントとなった武甲山。。。
どんどん削られていって 最後はどうなるんだろう👀
昔の武甲山との比較📷
・・・人間って凄い事するなあ~
石灰掘削の作業中は 山の上が石灰のホコリで煙ったりするんだろうか。
常にこの山が眼の前にある生活って。。。。住人はそれでもこの山に
包容力を感じたりもするのかも知れないなぁ。
山の手前に見えるコンクリート工場には、ちょっと、萌え。
その後、飯能で足腰守護のお寺があったので是非と思って寄った。
そこがまた、珍な雰囲気だった。「子ノ権現 天龍寺」
オレンジ色の仁王像に迎えられ 巨大な履物が数点鎮座していた。
私が中で寝られそうな程の 巨大ハイヒールは
和田アキ子のハイヒールなんて言い方をされているみたいだけど(笑)
赤いハイヒールと言ったら私は 子供の頃母が聞いていた
太田裕美の「赤いハイヒール」(笑) 彼女の歌う曲はどれも
ストーリー性に溢れていて今でも素敵だと思うので たまにこっそり聴く。
飯能の古い商店街で食べた蕎麦メニューが 野菜たっぷりで理想だった。
飯能から、所沢と昔住んでいた東久留米や大泉学園に
南下しながら寄り道して 第3京浜を使用して藤沢自宅へ。
藤沢は暑いけど群馬埼玉よりは涼しいと実感w。
スマホと言う利器のおかげで
臨機応変な濃~いドライブ旅が出来た。
余は満足じゃ。。
🚙 🚙 🚙 🚙 🚙 🚙
(日常の散策から)最近のトンボたち
ギンヤンマ撮れた✨
幸運にもブルービーに出会った!カラフルな画になった。
(おまけ)
今回届けたバイクは 群馬在住のウチの若え衆のモノで
工具の揃った藤沢の家で お盆休みに外装交換等を終えたもの。
BEFORE→AFTER このオレンジ色渋いなあ。
なんでも ゼファー(初夏にヤフオクで落札)を
Z2に似せて仕上げるんだとか。
カワサキファンの若え衆が言うには、
カスタム・磨き上げは終わらない、
この先も永遠に続くんだとか。
THE 男のロマン。
🏍私もカブに 何か付けたくなったなぁ🏍
あっ その前にこないだ間違って払った自賠責保険を何とかし。。。。。
うーむ。それはもういいか(爆)
カブに風防か前かごでもつけるかな。。。♪