母の顔を見に、御殿場へ。(オケラ飼育の畑土も欲しかったので☝)
夏の富士山~🗻
山頂付近にちょっとだけ雪。
両親宅のベランダのツバメの巣。今年は小さめの巣で、卵が3個だけだったそうだ。
この日、父が不在だったので。。
昼食を兼ねて🚙車で20分程にある”ガラスの森美術館”へ。
只今の展示は「ヴェネチアングラス至宝展」
http://hakone-garasunomori.jp/event/25th_venetianglass.html
チケットが夏仕様の扇子形で可愛らしい。。フリフリ日傘のレンタルもメルヘン✨
展示を楽しみに エントランスから「光の回廊」と呼ばれる橋を通り、
館内へ近づくと。。。
嗚呼 何という事。
展示館入り口手前で 私の眼は
木の枝に とある「卵」を見つけてしまった!
池にせり出した樹木の枝先に見つけたのは、
モリアオガエルの卵ではなかろうか。。。男の人の拳くらいのサイズ。
5~7月に産卵とあるので時期的に合っている。
(真ん中の写真の→の所、白い塊が付いている)
オブジェか?。。いやまさか。でも1個だけって言うのも心細いな。。。
裏側に回ったり 色んな角度から眺めてみたが多分当たっている気がする。
そうだとしたら、生まれて初めて見るモリアオガエルの卵だ(笑)
・・・なんか、神様に感謝した。
まさか、こんな、美術館で観る事になるとは(笑)
初っ端からこんなものを見つけては モリアオガエルが
この池のどこかにいるんじゃないかと気になって ソワソワ(笑)
美術館の職員さんに
「モリアオガエルの卵ですよね?」と確認したい気持ちが高まったが
それらしい人物(わかってくれる人)が見当たらない。
若くて可愛い学芸員のお姉さんには到底解るまい。。。
ここは美術館。気持ちを切り替えて しばし展示に集中した。
印象に残ったもの二つ。
紀元前5~6世紀の香油瓶(6cm位の大きさで、香油を入れて首からぶら下げたんだって)と
風にそよぐグラス(揺れる様子がモニターで再生されていた)
2千年以上前の人の、なんと 素敵な色彩感覚よ!
グラスを、風にそよがせてみよう。。。と思った人 素敵!
ランチタイム、敷地内のレストランへ。空気がホントに美味しい!
(ロケーションが良いので このプレートのお値段は2300円。コーヒー別)
レストランのウェイターが 私と同年代位の紳士だったので 思い切って
先程のモリアオガエルの卵の事を共有したかった。。。けど
周囲にもお客さんが居たし 食事中に「カエルの卵」は禁句だと思ったので
私はまたも、凄く我慢をして そのまま美術館を後にしたのだった(笑)
「あれは確かに モリアオガエルの卵だよなぁ。」となんども反芻。
(オケラ飼育)
後日 御殿場でもらってきた畑の土でオケラの土を交換して
成長具合を確認。。。
前回と 大きさはそんなに変わっていないと思う。約一年経ち成虫に。
そして今回は なんと土交換中にオケラの卵らしきものを発見!
・・・もしかして あのモリアオガエルの卵は オケラの卵発見へと続くプロローグだったのか⁉
想定外だったが 一応卵を別容器に保管してみる事に。
オケラのメスは卵室をいくつか作って その中に30個くらいの卵を産むそうだ。
孵化すると良いなぁ。産卵後2~3週間で出てくるとか。
卵室が壊れてしまっているから 無理かなぁ、、、。
発見した卵室。カイコの繭の様な形の部屋。
(近所の散策風景)
今、俣野別邸庭園ではヨツスジトラカミキリ大発生中~
リコリスが咲き始めていた✿
樹液で蟲だらけの樹に カブトムシとゴマダラチョウ、アカホシゴマダラを見つけた。
よく見かける外来種のアカホシゴマダラに対して
在来種のゴマダラチョウはめったに見かけないので
2頭が一緒に写っている写真は貴重かも。
アグレッシブな爬虫類・両生類🦎🐸
(庭で。。。)
今年も 悪魔の爪(ツノゴマ)成長中~♪
やっぱりこの植物は 成長過程がビジュアル的に面白くて
私は密かに、今年も種をまいたのだった!