先日のウォーキング風景から。
モサモサの緑の世界。。。鎌倉の緑地。
うだるような暑さの中、日陰を辿りながら散歩すると
タデ科の花が 風でサラサラと揺れている。
目には涼しい。
ミンミンゼミと、少し涼し気なヒグラシの音を聞きながら。
うーーーん、ヒグラシは涼し気だけど、、、、、
いや やっぱり暑い。息苦しいほど暑い(笑)
若い頃の様に何も気にせず歩き続けるのは 良くないお年頃かなぁと最近思う（爆）
何か起こってからでは遅い。基本向こう見ずな私も悲しいかな
一人行動での体調には 前よりも用心するようになってきた。
小さな生き物たち、日向でじっとしていて大丈夫なのかしら。。。
身体が高温になって蛹みたいに中身が液体になってしまうんじゃ？なーんて( ﾟДﾟ)
まあ ずーっと止まっているわけじゃないだろうけど。
緑地から場所を移動することにして私は、
ひんやりとした神聖な空気を感じに 佐助稲荷へ。
”隠れ里”という呼び名がぴったりの場所。
汗をなるべくかかない様に 顔を能面の様にして
長い鳥居の階段を 平常心を保ちながら そーっと上って行った。
色んなお狐さんが居る。
２年前の台風被害後、初めての参拝。
ずらりと並んだお狐さん達には、何が込められているんだろう。
（ここは出世稲荷と言われる）
今月からようやく家のリフォームが始まるし、来月は遠方へ行っていた家族が戻り
生活が変わる、就活中の家族も居るし。。。そんなことを思ったら
私も小さいお狐さん一対を奉納することにした。
・・・楽しい毎日も希望(笑) 成就したと思ったらもう一対奉納しに来よう。
（拝殿は再建済だけど、全壊した本殿の再建はまだ先の様だ。。）
家への帰り道、森の中で食事した。
道路から長～い階段を一気に登って。。
久々の天空カフェ「樹ガーデン」へ。
積み上げたレンガの色と緑がマッチしていて視界が美しい。
美味しく静かで、素敵なひと時。
お洒落をした若い子が 次々に訪れて、その着こなしを眺めるのも
刺激的だった。フワッとした、白いミニのワンピースなんて眩しすぎる✨
ちなみにこのお店は、元々別荘だったそうで、レンガは３０年かけてオーナーさんが積み上げたそうだ。驚。
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ハイ！
ここで 皆さんお待ちかねの！
私が最近知った
☆ハリガネムシ豆知識～☆共有コーナー
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ、ﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾊﾟﾌ～
・日本には ハリガネムシが１４種類。
・寄生昆虫例）カマキリ、カマドウマ、バッタ、キリギリス、ゴミムシ、
コオロギ、ミズスマシ、ゲンゴロウなど。。
（注）稀に何らかの要因で幼生のまま水辺の草に排出され、それを食べた草食性昆虫に
偶発的に寄生（←私の庭のカミキリ虫がそれかも）人への偶発的な寄生例も数十例有る。
・寄生された昆虫は 生殖機能を失う。
・宿主の脳に ある種のタンパク質を注入→操作して入水させる
・宿主が魚、カエルなどの捕食者に食べられると共に死ぬが
宿主が水中に入って直ぐに脱出するので ハリガネムシの被害は少なく
その後水中で交尾産卵を行う。
・森林と河川の生態系に影響（近年の研究で分かった事）
渓流のサケ科の魚が年間に得るエネルギーの約６割を
秋の３か月間にハリガネムシに寄生されて川に飛び込む
カマドウマが占めていた（魚は秋にエネルギーを最も多く得る）
ハリガネムシに寄生されたカマドウマが 沢山川に飛び込むと 魚の餌が増える。
実験的にカマドウマが飛び込むのを抑制すると、魚は水生昆虫を沢山食べるので
川の藻類が増えたり 落葉の分解が遅くなるという事が分かった。
ハリガネムシは、河川の生態系に大きな影響を与えているかも⁉
うぉおおおおおビックリだ！影の支配者か！
・・・興奮して熱くなった(笑)！
（オマケ）
酷暑の私の必須アイテムは「甘酒、ゴーヤ、クエン酸！」（A・G・K！）
ゴーヤの佃煮は常備！チャンプルーも度々。
立秋を過ぎたし、暑さ寒さも彼岸まで。。。の、お彼岸まで あと１か月半！
・・・まだ先だなあ！(笑) 体調管理頑張ろう✊
