実る程 頭を垂れる 稲穂かな(詠み人知らず)
稲雀 茶の木畠や 逃げ処(芭蕉)
近くの田んぼ。
田植えから見ているけれど あっという間の成長だったなあ。。。
それくらい、月日が一瞬で過ぎてしまったようだ💦
ここの新米は豊作の予感👀✨
都内の蓮の実も豊作だった。先日、お墓参りで上野へ。
不忍の蓮の葉には スズメが多い。
そこに虫が多いのか、はたまた遊んでいるだけか。。。❔
池は一面、様々な色形のハスの実だらけで
私は蓮コラを連想し 若干ゾワゾワしながら
まるで妖怪の様なハスの花托を見て回った。
参考:妖怪 「百目」 by水木しげる
・・・妖怪つながりで お墓から日暮里駅へ向かう道中に
塚の形がどこか おどろおどろしい。
(谷中霊園はとても広くて 通勤・通学・散策の際の通行道として使われる)
明治14年、都内の水路掘削工事の際に出土した
14体分の💀頭蓋骨を埋めて塚にしたそうで
頭蓋骨の出どころは分かっていないそうだ
👻 👻 👻 👻 👻
日暮里で昼食を取った後
新宿から高速バスに乗る父に合わせて 私も新宿へ寄って2人でブラブラ。
昼間の思い出横丁。。。思い出は無いはずなのに なんだか懐かしい(笑)
横丁を抜けて 京王百貨店へ向かった。
手前の小田急デパートが更地になっていた。解体には1年半かかったそうだ。
「ミニチュア展」というタイトルほどは 惹かれなかったが
ちょっとくらいは期待して行ってみた。
・・・なんと無料であった( ゚Д゚)
ドールハウス。。。。可愛らしいモノばかりかと思ったら
そうではなくて渋い作品も多かった。父も物珍しそうに楽しんでいた。
やっぱり昭和レトロ作品が 私は好きみたいだ(笑)
作家の河合行雄さんをチェックしておこう。金属加工が出来るのは良いなぁ。。
ドールハウス教本の「ミニチュアコックピット」の出版記念の展示が特に良かった。
頭で想像したものを形にして行くのって
興奮するだろうなぁ、楽しそうだなあ。。。
自分に 延々と時間があれば、手を出してみたい世界。
・・・良いものを見られた✨と思ったけれど、
会場の照明が蛍光灯である事と 作品の手前に物販が置いてあった為
作品の世界感に集中する事が難しかった。無料だから仕方ない(笑)
いかにもデパートの催事場という雰囲気だった。
この様な繊細な作品は 黒背景の暗めの部屋で
360°ロープで囲ってくれても良いから
スポットライトを当ててもらって あらゆる角度から鑑賞したい。
・・・割と殺風景な会場↓
催事場の半分は 鉄道ファンのための展示で
お子様も多め、「夏休み」を肌で感じるひと時であった。
バスタ新宿付近で父を見送った。
🚀 🛸 🚀 🛸 🚀 🛸 🚀 🛸
ここで唐突に 父の話。
私の父の住む御殿場のマンションの部屋(3F)が
上階の住人夫婦の起こした水漏れ事故で リフォームする事になり
床も壁も張替え、キッチンも水回りも交換のため、
父は2か月間、仮住まいをする羽目になった。
なんでも 上の階の人が掃除用の大きな洗面台に水を溜めたまま
忘れて外出してしまったそうだ。4Fから漏れた水は
真下の3Fの父の家と2Fの住人の家の壁や床の裏側に入り込み
被害額は莫大に。加害者の入っていた保険がしっかりしていたため
父の家のリフォーム費用(約1千万)と2か月分の仮住まいは保証された。
被害者の父は83歳、2Fの住人は70代 なので
2人とも仮の住まいは ビジネスホテルではなく
近隣の有料老人ホームに住む事に決まり 今、暮らしている。
結果、当初は検証や工事見積でバタバタして面倒だった様だけど
キッチンと洗面台、トイレまで新しくなるし
老人施設のお試し生活も出来て まあ、これも良い経験では?
と私は思っている(;^ω^)💦←まだまだ行動派な父なので。
施設の門限の19時が 飲み好きの父には とっても憂鬱らしい(笑)
食事も足りないんだって(笑)スーパーで買い足しているそうだ。
💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧 💧
散策から
田んぼの縁に屁糞葛が旺盛に伸びて来て
ツユクサの青色が ちょっと黄色くなった草を背景に 鮮やかに浮き上がって見える。
吾亦紅の秋らしい花の色✨ 花言葉は ”移りゆく日々”
夏から秋へ。。。。
残暑にじっと耐えていた 田んぼのカエルたち。
木陰で休憩タイワンリス。
蝶たち。
いつの間に こんなに延びたんだ👀キバナコスモス!
(おまけ)
キャン★ドゥ西新宿ペペ店にて
玉付きハサミの追加購入(笑)⇒正式名称:虫取りクリップ
季節モノだから、在庫のあるうちに買えて良かった。
ルーペ付きの虫かごも一緒に。
これで来年の夏も捕り放題だ。
・・・買ったことを忘れませんように。。。。。