エビヅルの実が色づいて来たこの頃。
湿度が下がって 右目から涙が出やすくなると言う
毎年お馴染みのドライアイの症状が出だした。
それでも 風を切って走るカブの気持ち良さは止められない。
好天だった連休に コーミングフェスタ開催。←一人で(笑)
立石海岸、久留和海岸、関根海岸、長者ヶ崎。。。。
潮のタイミングが悪かったのか 貝殻がほとんど落ちていなかったが(笑)
マイナスイオンに満ちた波打ち際を沢山歩いて
エンドルフィンもセロトニンも大量分泌~✨
拾った謎の漂流物が長者ヶ崎で言った。
「りあさん そろそろお腹空いたのでは?」
骨の欠片かと思って拾い上げたら 顔の様な凹凸があってギョッとした。
質感が骨っぽい。石膏なのかな、もっと昔の桐塑素材だったりして。
いや、桐の粉素材だったら茶色いか。
そもそも桐塑の人形を見たことも無いのだけれど。
砂に削られたプラ製か。やはり石膏か。
なんだこの素材。。気になる~。
解ったところで何をどうするでもないが(笑)
ちょっと不気味な気もしたけれど
広大な砂浜で出会ったのも何かの縁。(笑)
好奇心で持ち帰る事にした。
昼は青い海を前に青空の下 ベンチで悠々と食べた。
たまたまなのか、上空トンビ不在で快適(笑)
今回、得物は少なかったが、謎の頭部のインパクトはすごい。
頭に乗せたカサガイが、戦に出る陣笠の様でお似合いだ(笑)
手の上でコロコロと、どんな人形だったのかなぁー
と想像する。
雰囲気は男の顔だけど、ひな人形では無いだろうな。
結構太い棒に差して頭部にしていた様だけど👀
・・・えっ⁉ まって、
もしかして穴のサイズ感からして指人形⁉
ちがうか。
想像以上に古い時代の人形だったりして~。
そもそも、日本の人形かどうかも定かではない。
・・・・うーん ロマンだ(笑)
🌊 🌊 🌊 🌊 🌊
散策風景。エノコログサとオギ。
山道は桜の落ち葉で埋め尽くされ、秋らしいキノコの姿にいくつか出遭った。
ニュースで桜の狂い咲きを見たけど 鎌倉付近でも。
ソメイヨシノ、おかめ桜、河津桜が咲いているのを観た。
前回見納めだと思っていた夏っぽい昆虫も
この1週間で結構出会った。シオカラトンボとオオシオカラトンボは
もう飛び方が弱々しくて、お腹もペっちゃんこだった。
稲わらの近くで オオカマキリ発見。
今年度、触り納め(^_^)/バンザーイ
ツマグロヒョウモン、キタテハ。キタテハが沢山だ。
あ!キタテハが、あんなところに3頭も!
保護色ミラクル!
羽を開いてくれないと分からない。この色彩は本当に素晴らしいな。
「!!」
繭発見。
これは蜘蛛の繭だな、と想像出来た。
そして 今回もやはり 持ち帰る私(笑)
あとで調べたいし。
ーーー帰宅して調べると どうやらコガネグモの繭の様だ。
驚いたことに 夏の終わりから秋にかけて生まれた卵は
2週間ほどで孵化し、卵嚢を守っていた母蜘蛛が死ぬと
頑丈な繭の中で そのまま越冬するのだそうだ。
という事は この繭は既に孵化している可能性もある。
耳につけても 中の気配は感じなかったけど👂(笑)
形が可愛いのでチリンチリンと鳴りそうだ。
母蜘蛛が糸で丁寧に作ったこの繭を 私は春まで見守る事にした。
生まれた子蜘蛛たちは春になり 繭から出た後
やがて お尻から出した長い糸で風に乗って
その人生を賭けた旅に出るのだそうだ。
・・・さすがにベランダでそれをやっちゃあ(やりたいけど)
近所迷惑だから(笑) どこかの谷戸に放つけどーー。
やばい。秋なのに ブログ記事に虫が過ぎる。
今回の森でのコーミング結果。まだ秋の始めという感じ。
あ、ヤブマメは引き千切ったもの。(笑)
(おまけ)最近のお気に入り
夏から通っているお米屋さんにて購入。
玄米に混ぜて食べている。美味しくて止められない✨
50種類以上のお米を混ぜて田んぼに植える混植栽培米だそうで
色んな味が混ざって深まって、美味しい~✨