カラッとした秋の風に吹かれて 蓮の葉はラスクの様にパリパリ。
谷戸ではセイタカアワダチソウの花が広がって眩しい✨
その奥でもっと輝くのはススキ。。。。?
・・・そう思っていたが 最近になって
湿地に生えるのは、ススキ科の「ススキ」じゃなくて
ススキ科の「オギ」である可能性の方が高いことを知った。
アシ>オギ>ススキ の順で湿地を好むらしい。
私がこういった原っぱを眺めに行くのは 谷戸奥の湿地や田んぼであることが多い。
オギはススキよりも白っぽく銀色に見えるそうで 地下茎で増えるので
ススキの様に株にならない。。。。その事から
私の見ているのはどうやらオギの方みたいだ👀知らなかったー。
まあ、ススキ科なので「ススキ」と呼んで良いんだろうけど
この秋からは自分の中では区別する事にしよう(笑)
※「オギ」は漢字で「荻」
「荻の葉の そよぐ音こそ秋風の 人に知らるる はじめなりけり」紀貫之
📝ついでに オギには「風ききぐさ」という素敵な異名もあるそうだ。
風でさやさやと音を立てるから。ああ日本語は美しい~✨
オギ原にはトンボが沢山。赤くなる前のアキアカネかな?ウスバキトンボかな👀
多分見納めのギンヤンマ。メスと巡り合えただろうか。。。
多分見納めのオオカマキリ。次へ、繋いでください~。
風が爽やかなので 観るモノ全部が輝いて、より美しく感動的~✨
樹のてっぺんに モズ子さんだ!
後頭部の毛が立っていて 髪飾りみたいに可愛い(笑)
↑この モズ子さんを撮って 振り向いた時、
眼の前を左から右に タヌキが横切った。私と目が合うと
肩をすぼめる様に 右の草むらへ消えて行った。
毛が抜けてボロボロの痩せたタヌキだった。
先週は 別の場所で 目の前を左から右にモグラが横切った(笑)
モゾモゾとタワシを2個繋げた様な綺麗な茶のモグラだった。
この、滅多に見られない野生動物との2度の遭遇で
私は嬉しくなった。しかしそれだけではなかった。
その後 川沿いをウォーキングしていたら
同じ様に左から右へ、横切って行く生き物を目にした。
小さな黒いヌマガエルがぴょん、と出て来て
その後ろからなんと ヤマカガシ🐍が追いかけて出て来た。
私が走って近づくと ヤマカガシは
いともたやすく道の真ん中でカエルをパクっと咥えて
慌てて 元居た左の草むらへ入って行った。
☢閲覧注意☢ 蛇画像・動画出ます
📷咥えて戻るヤマカガシ。
見たいので草むらを追いかけて激写(笑)
しつこく動画も。
この様に、
ほんの十日ほどのうちに、3度の「野生動物の横切り」に遭遇して私は
これは、もしや 何か意味があるのではないか?
などと、スピリチュアルな事を考えもした(笑)
が。。。犬猫では無いため 検索しても答えは無かった(笑)
もし4度目があったら その時、気にする事にしよう(笑)
サギ「人間の目の前に出て行ってしまうなんてドジな奴らだな」
カエル「・・・。」
久々に植物園へ 熱帯スイレンを観に。
水生植物が凄く好きだなあ、と常々思っていて、
広い池が所有出来たら色々育てるだろうなぁ~と 妄想する。
今よりももっと自然豊かな場所に、別荘・別宅がホントに欲しい(´;ω;`)ウウウウ
おばけカボチャ。10月。
ハロウィンというモノが これほど自分に響かなくなる日が来るとは。。。。(笑)
ああ諸行無常。