ここ数日で 朝の空気がどんどん秋の方へ寄って行くのを感じる
私の家の朝6時。リビングの庭に面した窓の外の音。。。
シジュウカラが 昨日今日と庭に立ち寄って行った。
3羽のうちの1羽は 電線に止まって
周囲の見張り番をしていた様子。
2羽は忙しく レモンとハナミズキの樹を 行ったり来たり、
餌が沢山居るんだろうな~。
前回の記事で、ジューンベリーの樹にアシナガバチの巣が出来た~♪
。。。なんて、観察を楽しみにしていんだけど・・・
その数日後に、スズメバチが襲来してしまった。
どうして 住宅街の中の、こんなに小さなアシナガバチの巣が見つけられるんだろう💦
この模様↓は多分、ヒメスズメバチではないかな。。。
食べている、というよりは 吸っている という感じで
自分の巣に持ち帰って 子供たちに餌として与えるんだと思う。
キボシアシナガバチは 自分より2周りも大きなスズメバチに対して、
2匹3匹で 飛んで行っては 攻撃をしようと試みるも、
全く相手にされず、すぐ近くのブルーベリーの枝にとまって
悔しさをかみ殺して震えている様にも見えたが、
そのうち諦めたのか アシナガバチ達はひとつも 居なくなった。。
朝、スズメバチに気が付いて、私が夕方近くなり 帰宅した時も、
スズメバチは同じ態勢で巣に齧り付いていた。
翌朝、幼虫はひとつも居なくなり、スズメバチも消えていて、
その代わりに、蜂の巣の穴の中の 食べ残しには
夥しい数の 小さな蟻が群がっていた。。。
昼頃には遂に キボシアシナガバチの巣は もぬけの殻となった。
いや~、あっという間だなぁ~。
可哀そうと言うかあっけないと言うかよくある事なんだろうと思うか。
・・この巣を襲ったスズメバチは、私の中で
「風の中のマリア」の、主人公マリアみたいなもんだ。って 思うことにしよう。
(オオスズメバチを擬人化して蜂の世界を淡々と描いた、カッコいい小説)
激しい自然界の様相、 前だけを向く逞しい昆虫たち。。。。
それとはあまりにもかけ離れた ぬっる~い人間界に居る私。
真上からの強い陽射しを浴びながら 庭の隅で 私は
しばし空っぽのハチの巣のついた枝を手元に手繰り寄せて、
茫~然~。。。(´༎ຶ༎ຶ)
そのようにして アシナガバチの観察は
あっという間に終わったのだった。。。速。
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いきなり。
御殿場補完計画!(アウトレットにて)
このお盆休みには 半年以上ぶりに 御殿場の両親の顔を見に行ったり。。。
(長者ヶ崎:葉山町)
(横須賀軍港)(逗子:808cafe10R)
ツーリングで三浦半島へ行ったり。。。
(戸塚:昔のマーケット)
ブログつながりの suijunさん に教えて頂いた、
隣の市にある古いマーケットを こっそりのぞきに行ったり。。。
(ノスタルジックな一角は昔のままで、褪せた色の建物に細い階段、
何とも言えない昭和の郷愁。分電盤みたいなのが気になって覗くとそれは
ナショナルの 昔の火災報知設備受信機だった。ナショナルの昔のロゴも懐かしい~。
住みたいっていうのとは違うけど、こういう建物、ホントに好き。
知らないうちに消えてしまうだろうから 見に行って良かった。)
8月も既に下旬に入った、
植物からも秋の香りがし始める頃。。。
ピンクのコスモスたちも すこしずつ咲いてきた~♪
去りゆく夏を惜しみつつ。。。。
(おまけ👆次の庭の観察は・・・・)
悪魔の爪。再び。
以前の不思議な成長を もう一度目の当たりにしたいと考えていたので
4年前の夏に収穫した実を一つ開けて プランターに撒いておいた。
今回は発芽率が高い。しかし撒くのが遅かったのか、
発芽は4年前の時より1か月以上遅い。
果たして ここから約2か月後、収穫まで無事に進むだろうか?
大きな葉っぱの匂いで、庭がちょっと臭くなるけど~(笑)