先日 桜木町の帰りに 遠回りして
ぶらぶらと 雨上がりを歩いてみた。
人ごみから抜けて、平日の静かな道路をぷらぷらゆっくり。
赤レンガを左に見ながら 橋を渡ると水面に沢山のミズクラゲ。
横浜県庁の手前に 横浜税関の資料展示室がある。
以前通りかかった時に 気になっていたので
入ってみる。（無料）
エントランスのパンフレットを開くと
許しません 白い粉
通しません 黒い武器
密輸１１０番
０１２０−４６１−９６１
（しろい)(くろい）
コレは！面白そう！(笑)
開港と税関の始まりから、庁舎の移り変わり、年表、貿易の資料と共に、
密輸の手口 その最前線が紹介されていた。
白い粉の密輸の一例・・・・
「一斗缶を使って」
・・・・と、こんな感じの実際の手口がいくつか展示されていた。
涼しくて静か。道路へ戻って 呼び込みをしたいくらいの気分(笑)
多少、シュールが多い気がする・・・そんなところが私の気に入った。
１．どれが偽物？というショーケース。
２．ワシントン条約ショーケース。
３．初期の税関職員の制服のマネキンが 外人。（明治時代の職員の制服のマネキンも 外人さんだった）
４．アカエリトリバネアゲハ （初耳だった）
展示室の中に ２個 置いてあったのがこちら。
とっても触りたかったが 何故か蓋に劣化したセロハンテープが貼ってあった。
税関を後にして 大桟橋方面へ。
ちょっと取り残されたような一角。
横浜水上警察
山下公園に着く頃には 土砂降りだった朝の空は
メルヘンな空になっていた。
子供の頃から、海中に消えて行く通路や階段を見降ろすと
頭の中で大好きな童話の「人魚姫」になりきって
「私はここから人間の世界に上がってきたの」という妄想を描いていた(笑)
この時も、同じように描けない事も無かったから
中身は多分 あまり変わっていないのだと思う(笑)
中華街の「LOVE JOURNEY」にて。
先日 江の島水族館の売店で見た、
ダイオウグソクムシの、「リアルな方の」ぬいぐるみが居た！これは初めて見た。
可愛いのと比べると 結構イカしているかも。
しかし、予約でいっぱいだそうだ（汗）
この辺りで 片足にこむら返りの症状が出てきたので
電車に乗って帰路につくことにした・・・・・。
華奢な靴は もうダメなんだろうなぁ(笑)
この日の午後、庭に来た蝶。
サトキマダラヒカゲ。
