りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

幻のひととき。

施設紹介、ある意味閲覧注意(笑)

 

伊東の目的地に到着し 広い駐車場へ停めて振り返った

大きいな・・・・

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「怪しい博物館村・まぼろし博覧会」という館。

まぼろし」と、平仮名になっているところが好感が持てた。

エントランスが長く、登っているうちにものすごく緊張してくる。

 

料金を払う前のエントランスにこれだけのものが並んでいるということは

中はきっと とてつもない状態のはずだ。

(これ以外にも あまりに沢山の展示のあるエントランス)

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このスロープは、

「ほんとにいいんですか?」

「あなたは ここへ入っても大丈夫ですか?」

「これ以上の展示がありますよ、入館をよく考えてください。」

という思考の時間なのだと思う。

 

私はあまり迷わず1200円の券を買う。高い?高いのか?

「館は3つに分かれております、写真も自由にとって下さいね」

優しそうな婦人が言ってくださった。 が 笑顔ではない。

 

館の入口で マネキンの館長が出迎える。

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こりゃー館内はもの凄そうだ。すごいに決まっている。

 

入るとすぐに 着物姿に乱れ髪のマネキン「屁こき姉さま」が

「あたしゃー芋ばっか食ってるから 屁が止まらねんだ」

みたいなセリフを延々と。そして 鳴り止まない大きなおならの音。

かなりの状態だなこれ。

 

↓ここから進んでいく。(記事をご覧になっている方の困惑の表情が窺える・・スミマセン)

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ホコリと少々のカビ臭・・・

動物の剥製の山などもある。誰もいないと思いきや 

癖のありそうなカップルを2組見かける。

私も「癖がある女の人が来ていた」と言われているはず。

 

「館」という場所で このような衝撃は初めて。

そのうち悪趣味に目も慣れて行った。

 

慣れてきた頃に 昭和の古臭いBGMが心地よくなり、展示物に見入る余裕が。

 

私の持っている 美容院でもらった生首も そっと飾ってもバレないだろうな♪

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見ていくと 昭和のあれこれも沢山、特に広告の類は面白かった

数が多いので じっくり見たら一日かかってしまうだろう。

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ここのオーナーは 出版社データハウスの社長さんだそうだ。

2011年にできた割には 古く見える。既に廃墟の様(笑)

 

妙なマネキン展示ばかりではない。

子供の頃の時間に迷い込むようなエリアもあり。私は結構好き。

鼻がムズムズするので次に来るならマスクを持って来よう。

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再訪を決めた。いつの日か。

 

 

 

台風一過。眩しい空だ。

 

 

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