以前 どこかの散策林の看板で
樹木の冬芽の事を知った。こんな感じ↓
樹木の中には 春に伸びる芽(主芽)の代打として、
もし主芽が捕食されてしまった時などに
主芽に代わって伸びる副芽を持つタイプがある。(ハクウンボクやエゴノキ等)
この代打は 出番がなければ消えてしまうという。
。。。出番が無ければ 成長することなく消えてしまうなんて(´;ω;`)
いざという時の備えが 樹木にもある事に驚く。
そんな事を考えながら 昨日は木の芽草の芽を見たりして歩いた。
どの植物も個性が有って面白かった。
ただ 木の芽に顔を近づけるも、
自分の目がなかなかそれに ピントを合わせられなくて疲れた。
これは副芽なのか?なんてじーっと観察。。
木の芽はどれも 力強く見える。
咲き始めたロウバイ(俣野別邸庭園)
ボケもバラも 目の覚めるような赤。
林で姿を見なかったのに 公園の帰り道 幹線道路の街路樹で
タイワンリスに合う。
すぐ後ろを 車がどんどん通過する。
キジバトと地面に降りたリスは どんぐりを1個拾って木に戻って食べた。
ズームして、カメラの画面を見ながら
とにかく指に萌える私。
私にしたらリンゴを両手で持っている感じかな、
リンゴ大のどんぐりを想像した。
1個食べたら結構お腹張りそうだけど
タイワンリスの食べ方はだいたい雑で ボロボロパラパラ、
食べきらないうちに落とすのをよく目にする。
それも かわいいんだよなぁ。