今日、茅ヶ崎にある 国の史跡を見に行った。
(茅ヶ崎市下町屋1丁目)
関東大震災で 地面の下にあった遺跡が ニョキニョキと出現した、希なもの。
2013年に液状化現象を対象とした初めての「天然記念物」に指定された。
自然物ではない、天然記念物。。。
大震災で、田んぼからニョキニョキっと出現時の光景。
こんなのが急に出てきちゃったら驚くだろうな(゚д゚)一斉に出たんだろうし
もしちょうど田んぼで これの上に人が乗っていたら・・とか余計な事考える。
しかもこれは中世鎌倉時代の橋遺構だという。(吾妻鏡などから考証された)
大正時代の人達もこれを文化財として保護している、
カメラ目線でポーズもしている。
そして今日現在の状態。綺麗。綺麗すぎる(´・_・`)
橋の規模は 橋脚の間隔などから幅9メートル、長さは40メートル以上の
立派なものだそうだ。
全国有数の大きな橋だったと推測される。
ここに今、突き出ているのは そっくりのレプリカである。
本物は地中で保護しているんだそうだ。
私は 実物の木材の肌が観たかったのになー。見たいなあ。
カモ
「だってこうして保存しないと、腐っちゃうでしょうが。我慢して。」
かつてこ相模川は 今よりもだいぶ東に流れがあったという。
湿地帯であった この遺跡が出現した場所は 田んぼを作っても毎年稲が洪水で流されたそうだ。
それが江戸時代以降 治水技術が進み、新しい田んぼが川の近くに作られるようになった、
そこについた名前が「新田」だそうだ。
逆に考えると「新田」っていう地名は 昔は川の近くの田んぼだったっていうことなのか。
今現在の相模川河口は、関東大震災で隆起して、現在は見事な畑地となっている。
湿地帯を畑地に変えるほどの隆起・・・・
次に来るであろう 大きな地震も、そんな土地の変化を目の当たりにするという
「興味・好奇心」を気持ちに組み入れたら 少しは恐怖も減るのか。。なぁ(。・ω・。)(笑)無理か
(散歩の生き物)
白い紫陽花には今の時期 カミキリムシが付くそうだ、
青い紫陽花にもハナカミキリを見つけた。
ウラシマソウの花が終わって、実が出来た、今はまだ緑色。
これが真っ赤に色づいていく・・・・
(不可解な買い物)
大船の模型屋さんを覗いて目に付いたので・・・・
でも、箱庭と縮尺が違った~(笑)
なんでこんなの買ったんだろう、っていうことがよーくある。
「ツッパリ」という言葉。なんだか古いよなぁ。
ツッパリを見たくなった。
ドカンズボンに短い丈の上着。
派手な裏地。
ペップサンダル。
額の剃り込みと剃った眉毛。
鼻にかけたサングラス。
サラシ。