りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

境川沿いサイクリング

藤沢バイパス出口付近から 急な坂を一気に境川まで降りた。
そうすると チョウゲンボウの居る辺り。
(この時、チョウゲンボウは居たことは居た。遠くに。)
カメラマンさんたちは椅子を持参で優雅に構えていた。平日なので四人。

川沿いには菜の花や芝桜が満開。
今回はその中で見つけた、最小の花を。(笑) 
私の人差し指と比べると驚きの小ささ!ちゃんと花の形だーっ!!

調べたところ、これは 「ノヂシャ」(野チシャ)
ヨーロッパではサラダで生食するらしい(☆∀☆)若葉を、だそうだが。
いづれ味わいたい。

昔は「レタス」のことを「チシャ」と呼んでいたそうで、
サラダに入れることから レタスの「チシャ」の名前を当てたらしい。



遊水地に向かうあいだに コチドリと・・・
イソシギ?と?は?。。。。なんちゃらシギ?無理(/ω\*)爆!



途中の金属処理施設!?にて
なんだか かっこよくって、しばらく停めて対岸を見入った↓
この、スローな動きだからイイんだなーと思った。(トランスフォーマーみたいな速すぎるのは無理)

遊水地付近で撮れたのはーーー綺麗にさえずっていた カワラヒワと色の濃いツグミ
ツグミは色の薄いのとか濃いのがいるなあ。濃いのがオスかな♬

ちょうど正午頃遊水地着。
キジが居ますように・・・・と 野放しのキジを見たことがないので
ワクワクして 遊水地を歩いて一周した。

居た居たーーーっ

動画も撮っておこう  

と、ZOOMしたら、河原に同化しきっていたメスが見えてびっくり。見事なカモフラージュ!!
オスがメスに近づきそうなので、何か起こるのか!?と思っていたが・・すみません(笑)
何事もなく。(笑) でも、オスがメスを見守っているように見えて素敵だった。

満足して帰路へ・・・・
まだ見たことのなかった 瞽女淵と土手番様の石碑に寄った。

境川は昔は蛇行する暴れ川で、
西俣野で境川が決壊するのはいつもこの場所で 土手が切れて出来た池に
瞽女(盲目の女旅芸人)が落ちて亡くなったことから瞽女淵と呼ばれるようになったという。

また、その百数十年後に この瞽女淵の水害を目の当たりにした一人の浪人が
「この村を水害から救う為にわが身を投げ出し、人柱となってこの土手を守りたい。」
と書置きを残して農民のために命を投げ出したそうだ。
その水難避けの石仏が土手番様だ。


(手前の小さいのが土手番様石仏。風化して首なし)



あーーーいろんなもの見たなーー(*´ω`*)癒。




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