りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

雲に惹かれて

窓から差し込む光が 長く伸びていた。

時計を見ながら 仕方なく締めかけた 
窓辺で 空を見た

なかなか沈まなくなった太陽が 
低い位置から雲を照らす。


どうしても 広い空が見たくなった

特別に 変わった 雲ではないが
新鮮な空の色、雲の色が 染み込んでくる感覚。
嬉しくて嬉しくて西の空に釘付けになった


また、見に来ても良いですか?
うしろ姿の太陽に小さく聞いた。