L'étang de Monet(モネの池)
年末年始は帰省しなかったので
一年ぶりに岐阜で5日ほどを過ごした。
暑かったなあ・・・
帰省先から車で 一時間ほど 山の方へドライブしたところに
モネの「睡蓮と日本の橋」みたいな場所があるとの事で
ドライブがてら行ってみた。
若い頃 ブリジストン美術館で見たモネ展の図録。
こんな雰囲気の池が岐阜にあるんだとか・・・
期待して行ったら
清流板取川沿い こんな感じの風景にその農業用ため池はあった。
湧き水の池には錦鯉が沢山泳いでいた。
少し青いその池には 睡蓮のエリアと
赤いコウホネ(ベニコウホネ)などの水草が適度に配置されていて
水の色が独特な雰囲気で
確かに橋の下に睡蓮、絵画チックでモネの絵に似ている気もする!?
今年に入ってNHKのニュースで紹介されて人気になったらしい。
この池が一番きれいなのは 秋なんだそうだ、
色づいた落ち葉が 水面にさらに色を加える・・・
青く高い空が水面に写ったら もっと青いのかな・・・・
行ってみたいな~。。。時期的には無理っぽいけど💦
それにしてもこんな奥地へ 見物人が絶えない💦
透明な池の水は 地中を通って来る湧水であり、
有機物を含まないので苔が生えにくい。
錦鯉が浮いているように見えて面白い。睡蓮やコウホネの葉の色が
絶妙で、更に色を足して絵画的に見せているんだなあ。
錦鯉の中には ハートマークの鯉、真っ白なプラチナ鯉、ゴールド鯉が居て、
見物人達は探していた様子。
鯉も良いけど蛙モネ!
周囲の田んぼにピョンピョンしていた。
これはトノサマにしてはふっくらしているなあ?
その 通称”モネの池”の近くの板取川の河原で私は
収まらない蕁麻疹のせいで(むしろ更に暑い所へ来て悪化💦)
川遊びは断念(爆)
でも ぼーっとスイカの番人をしながら
若い魚たちの泳ぎを楽しみ・・・
山の木々と白い雲を眺め・・・
自称:衰えない瞬発力でオタマとカエルを捕獲して楽しんだのだった。
これはツチガエル君なのかな。
川の中だっていうのにオタマとカエルばっかりだ(笑)
岐阜の川はどれも美しく羨ましいな~と思う。
そして岐阜はウナギが美味しい!!店で並ぶのが苦手なので
長焼きを注文して 夕方取りに行くという戦法。
長焼き一本2千円。自宅地域のスーパーで買うよりも得だ!
(ハム子の帰省)
「新幹線も車も 揺れて落ち着かない割りに
ワタシってよく眠れたもんだね。大したもんでしょ♪」
・・・じっとしないから写真がブレる。