羽田空港で
いやにに小さい
ジンベイザメのペイントの飛行機に乗り込み三時間。
石垣島に来た。
海開き一週間前、いきなり夏。
この気温の変化に
いつの間にか 機敏に対応出来なくなっている身体に気づいた、
日差しの強さに 肩で息をしそうになった。
川平湾の色と木陰の風に
いつもの感覚を呼び戻す。
白い砂、白い貝殻ばかり。
マングローブは、山の斜面にも生えていた。
水から伸びるマングローブしか見たことがなかったが
普通の木なんだな(笑)
波に洗われて 根が沢山見えてしまっている姿が珍しく感じるだけなのか.....
根の生え方が 下向きである事が珍しいのかも......
石垣牛を.....昨夜食べた。
脂の少ない肉だなあと思った......
ドライブ中、海近くの林？に針金一本で囲われた 柵。
痩せた牛だなあと感じたが これが石垣牛と言うモノなのだろうか？
（食用ではないかも知れないが 笑 ）
今日、再度店を変えて石垣牛を食べてみたが やはり固かった。
その牛達の奥に
「元 海底電線陸揚室」発見。
元海軍は 明治時代に海底に電線を引いて、手に入れた台湾と繋げていたのだ。
弾痕が無数に空いて残る廃墟。
背後には 静かな澄んだ海だった。
