眩しい 空が気持ち良く
まだ 夏の様な 10月の朝だった。
この間 材木座の安国論寺の南面窟を見に行ったが
もうひとつの化生窟という
日蓮が泊まったという穴を 見つけられなかったので
リベンジに行って来た。
まずは 安国論寺の見晴らし台で・・・
トリュフチョコのようなキノコ発見(笑)
南面窟も再び訪れると 忌まわしい巨大カマドウマは
もう、居なくなっていた。
化生窟発見。
日蓮が千葉からこちらへ来た初日に 一泊した穴。
思いのほか ガレージのような外観に
拍子抜け・・・・守る側の趣味が
とってもよく出ている２つの穴だった気がする。
「我こそは日蓮の・・・・」と 言いたいお寺が他にもある
と 歴史探検家の方に(笑)
教えて頂いたので、妙法寺へも 行ってみた。
彼岸花に 苔の階段・・・・
そして 興味深いのは 林に１本つりさげられた
ハエトリ紙。
こちらのお寺の
化生窟・・・崩落多数で、大きな塊がゴロゴロ。
侵入はやめておいた。
穏やかな石仏さまが 眼を閉じて薄く笑っている。
とっても 穏やかな 空気だった。
・・・・・こっちの 化生窟 の 勝ち！！！
二階堂の 護良親王墓 が、とても気に入っている場所なのだが、
あちらには 首
この妙法寺には 胴の方が・・・・らしい。
裏山の頂上に その護良親王のお墓があった。
材木座、長谷方面が蒼く見える。静かだ。風も無い。
鎌倉のお寺巡りには 結構な確率で「穴」 がつきものである。
