父と二人、先日のお墓参りで出かけた上野不忍池。
蓮は花托ばかりが並ぶ季節になった。


遅れて咲いた蓮が、電球の様にポッと咲いている。
今年最後の蓮✨


この日の東京都心は最高気温が37.3と最高値((((;゚Д゚))))
自分もきついけど 外国人観光客さん(特に白人さん)が
見るからにゲンナリした表情で歩いている、
日本人として「・・なんか、こんなに蒸し暑くってすみません」
という気分になった(笑)
お墓参りの後父が、翌日の友人との麻雀予定の為、
今日は東京に宿泊するので 夕方まで暇だ、
と言うので 8月だし靖国神社へ行こうと思ったが
なにしろ暑すぎたので なるべく駅から近場で
箱物施設を2か所、一緒に見学する事になった。
(旧岩崎庭園)
不忍池の近くにある三菱財閥岩崎家の茅町本邸だった明治時代の建物。
煉瓦塀も重要文化財。イギリス積み。

内部は週末の為撮影禁止。気になる方はコチラで見て→旧岩崎邸 内装 - Google 検索
イギリス、ルネッサンス洋式やイスラム風のデザインが混ざり合い
特に鳥や植物の刺繍が天井一面に広がる部屋にウットリした。
贅沢な造り、重厚な装飾具には始終ため息。
もし自分がこの家の住人だったら、、、、という
低レベルな妄想が止まらなかった。


もっと季節の良い時に、広い庭のテーブルでお茶を飲んで
上流階級の妄想に耽るのも良さそうだ(笑)
三菱社社長が小岩井農場の創業者の1人の為、
お土産売り場に農場のクッキーが売っていたので購入。


雑学*「小岩井」は地名ではなく、創業者が関係。小岩井農場は、明治24年、小野義眞(日本鉄道会社副社長)・岩崎彌之助(三菱社社長。三菱の創業者である岩崎彌太郎の実弟)・井上勝(鉄道庁長官)の3名によってつくられました。創業者であるこの3名の名字から1文字ずつとって「小岩井」と名付けられた。
(東京都慰霊堂・復興会館)
この公園には東京都慰霊堂が建つ。

もとは関東大震災の遭難者の遺骨を納める慰霊堂だったが、
後に東京大空襲で亡くなった方の遺骨も合わせて納められている。
(合わせて16万3千柱)
この公園は 関東大震災当時、旧陸軍の被服本廠の跡地で
2万坪の広大な空き地となっていた事で、 震災に伴う火災から逃れようと
家財道具をリヤカーに積んだ避難者4万人が集まって来てしまった。
4万人の人と家財道具で 広い空き地も身動きが取れない状態になった。
午後4時頃、四方から火災が押し寄せてしまい、持ち込んだ家財道具に引火、
火災旋風も起こり 避難してきたほとんどの人が焼け死んでしまった。
1時間で避難者の95%3万8千人が亡くなるという大惨事で、
この付近の死者の数は 東京市全体の8割に達したそうだ。
私はこの場所のこの惨事を今まで知らなかった。。。。
目的の館は公園の隅の「東京都復興記念館」

昭和6年建築の建築面積175坪ほどの建物。
1F・震災と2F・空襲の展示がされている無料の資料館。
入ってすぐの 皇居前広場の避難者の大型パネルに圧倒された。

↓上野駅前避難者
物が置いてあるだけじゃなくってリヤカーを押す人が集まっている。凄い。

家財道具をリヤカーに積んで避難。。。。こんな逞しい事、
今の人は出来ないだろうな。ていうか危険だからしないのか。
色々と衝撃的な展示に打たれ言葉を失う。
1Fのインパクトある展示中から一つ。
火災旋風の熱と強風で 樹に巻き付いたトタン板の現物。
布の様に飛んで来るトタンの恐怖。


2Fの戦争関連展示から
「伝単」の実物。(伝単とは空から撒かれたアメリカ軍のビラ)
片面には空襲の標的の都市名、片面には日本人の戦意を喪失させる文章。
このビラは、持っているだけでもスパイとされたそうだ。

「あなたは自分の親兄弟友達の命を助けようとは思いませんか」
「数日のうちに裏面の都市のうち四つか五つの都市にある軍需施設を米空軍は爆撃します」
「アメリカの敵はあなた方ではありません。」云々。。。。
高値は黒炭靴680円毛布370円。安い物は寒天1本1円。等。


とても濃い展示だった。
父も知らなかった事が多く、来て良かったという感想だった。
私のチョイスはいつも変わっている為、新鮮で楽しみだとの事(笑)
受付で1冊500円の資料を購入。体験記は貴重だ。

(日常の散策)実りの秋が近い。


稲穂も首を垂れるほどになり
よく見るとスズメ達がモリモリと食べている🌾

私が近づくと「人間か来たぞ~!」と川沿いの手すりに避難。

幼鳥も混ざっていた、可愛い!こんな表情を見ると、頑張って食べて欲しい。。。

それを上から見守る?コサギとトンビ。上空は風が涼しそうに見える。


くちばしが泥だらけのチュウサギ「田んぼはムワーっとして暑いよ。」


セッカ「あつーーーーーい」
セッカの脚の付け根の、股引っぽい感じが可愛い。。。
・・・って思ったら、セッカの名前の由来とは関係ないが
室町時代から江戸時代の股引の事を「セッカ」というらしい(笑)
(ちなみに野鳥のセッカの由来)
漢字名である「雪加」が、「巣に雪を加える」様子から来ているという説。
繁殖期にイネ科の植物であるチガヤなどの白い穂を巣の材料として運ぶ姿が、
雪をくわえて運んでいるように見えたため、この名前がついたと言われる。
東俣野の公園で、モミジバフウの丸い実が大量に落ちていたので
思い立って拾いたくなり、無心に拾い集めた。

綺麗に洗って乾燥中。。。。これは、冬のリース作り用に。



シロバナサクラタデだ。秋らしい。







(おまけ)
散策先の無人販売等で購入した地元食材。
ブルーベリーは200円で小ぶりだけど甘かった。
ビキーニョは唐辛子だけど 微かな辛味で
サラダに入れて爽やかだった🌶


🌾今年の新米玄米30キロ🌾が届いた。

SNSで繋がった農家さんから 今ではあり得ないほど安く購入。
自分の作ったコメを 混ぜ物の無い美味しいままの状態で
消費者にダイレクトに味わってもらいたいと言う試みを始めた人で、
米の生育状況なんかも都度共有され、面白い体験だった。
アカウントにかなり人気が出てしまったので
今ではまるで 抽選みたいな状態になっているので残念。
また縁があったら購入したい。かなり美味しいあきたこまちだ。