毎度 出遅れる私ですが。。。。（爆）
また一年、気楽に無理せず楽しくをモットーに
ブログ更新していきたいと思っています📝
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦の初日の出は 新東名の浜松SAで拝むことになった
朝焼けの富士山も 車の中から。。。いつもと違う角度✨
4年振りの岐阜帰省へ向けて 朝5時半に藤沢を発って
何時間かかるかしらと思ったら。。。。
高速はガラッガラで、4時間程度で着いてしまった♪
元旦に帰省するのって、良いかも知れない👆(笑)
義父母はコロナを恐れているので いつもの様には泊まらずに
夜は土岐市の宿泊施設を利用して 翌日、帰路へつくことになるのだが。。。。。
秋の頃だったか私は 地図などで、岐阜の「穴」を探し、
そして魅力的と思われる「穴」を発見した。
どうしても今回の帰省で
その場所へ行く欲求を 満たさずにはいられなかった。
そのため、家族にはその事を黙って
神奈川へ帰る事を考えると 中途半端な位置にある
土岐（とき）市という場所へ 宿泊する計画を実行したのである。
土岐には穴他の為に。。。。
承久の乱の頃に建てられた 高山城の跡がある。
戦国時代は信長の支援で強固な要塞となった城。
その城山の谷に空いた沢山の穴が 今回の見学場所。
きっと合戦で亡くなった武将たちのお墓として
穴を掘って弔っていたんだろう。
その後、江戸時代になってから、
合戦で亡くなった人のためにと お寺が建ち
その後 真言宗の弘法様として信仰を集めている。
穴にはずらりと石仏が安置されている。。。
私の影響で「穴」というモノに 少しでも興味を持ってしまった少数派の為に
動画を撮っておきました(笑)
岩穴に掘られた穴達は、
鎌倉で私が良く見る やぐらと同じような造り。
東濃は 廃仏毀釈が激しかったそうで、今ある石仏は多分そんなに古くない。
いつ頃のモノなのかなぁ？
しかし細かい歴史よりも私は やはり岩と穴の風景
そのビジュアルに 引き込まれて行くのだった。
正月にここへ来る人はいないのかも知れない。静かだった。
ひときわ大きな立派な穴には 弘法様がずらり。
「五筆弘法」様と、多分珍しい「弾丸除弘法」様。兵隊さんに人気だったのかな。
「弾除（たまよけ）弘法」の方が語呂が良いのにな。
地蔵堂もお稲荷さんも岩窟の中にあった。
これは、やぐらの多い鎌倉も顔負けだ！と思った。
此処は、素晴らしい遺跡だと思う。
岩の穴にとりわきてよしと見ゆる所は、
たびごとに見れども、あなをかし。
（現代語訳：岩の穴で格別に良く見える所は、何度見ても、なんとまあ美しいものだ）
まるで百八やぐらでも見たかの様な 静寂と感動✨
切られる様な冷たい空気は 鎌倉では味わえない感覚。
氷と穴。そんな風景に しばし時を忘れ包まれた。
年始早々 満たされた幸せ気分だ。
ありがとう土岐。
岐阜からの帰路は 景色の良い中央道経由で東へ。
御殿場の両親宅へ挨拶に寄ってから藤沢へ帰った。
車窓から冬山を眺め
河口湖で一休み。
ロボット白鳥かと思ったら 本物の鳥で ビックリした子。
首につけているのは なあに？ 識別用？ なんだか変💦
両親宅から見た なんだかちょっとお茶目な富士山♪
今朝はようやく 片付けも終わり ホッとしてから
白バイのｶｯｺｲｲ隊員さんばかり見ていた(笑) 多分制服の男性に弱い私だ。
遊行寺の 毎年恒例のおみくじは小吉であった。
（イカ星人みたいな影は私。）
脚下照顧。。。。知らない言葉が書いてあった。
これは、禅の「脚下を照顧せよ」という言葉で、
「自分の行いをよく見なさい。」または
「自分を見失ってはいけない。」という意味があり、
”自分の足もとをよく見なさい。”転じて「履物を揃えて脱ぎなさい。」
との事だそうだ。
ゆとりをもって過ごしていこう。。。。
（おまけ①）冬休みの工作
カブに荷物を載せたい時に使う 木箱を作成。
白木の箱に防腐剤を塗って底板を補強して キャリアに簡単に取り外しができる様に
ウチの若え衆の案を借りて 金具などを取り付け 荷物落下防止ネット用の取っ手を
モノタロウで購入して取り付けた。
無地の木箱では寂しいな、どうしようかな。少しずつ遊んでみようかな🥴
（おまけ②）今朝 ベランダから見えた鳥たち。。。
さあ明日から 日常に戻るので 早く寝て調子を整えよう💦
