梅雨明けが間近に感じられるので気分が良い。
なんかこう、家の事に対するテンションがヤル気が 違う。
(かといって何からやって良いか分からないんだけど)(爆)
とりあえず梅雨が空けたら数日は 干したい欲求を 全力で満たそうっと。
ここ一週間のジメジメの間にも私は 家の本棚から鎌倉本ばかりを読んで
(「鎌倉の民俗」「かまくらこども風土記」「史跡めぐり会記録」など)
以前の 湘南モノレール沿いにあったという♨温泉の続きと
鎌倉市寺分(てらぶん)付近の 地形とか穴などに興奮しては(笑)
雨の止み間に何度か現地を覗きに行って 楽しんでいた。
縦の湘南モノレールを挟んで このエリアをウロウロ。
↑赤い丸の所にはやぐら穴が沢山。
↑水色の丸の所に温泉宿が2軒あったと思っていたら 3軒あったことが判明。
その温泉宿の近くのやぐら穴に やぐらのとしては初めて聞いた
馬屍を葬ったと言う「ソマンダやぐら」なるものがあったと知った。。。
ソマンダの文字のインパクトがかなり大きく。。(笑)
現地を散策しながら、場所を予測、
この穴、デカいから これがその
ソマンダやぐらかしら。。。❔なんて想像したり。はっきりした場所は不明。
やぐらに葬るのは火葬骨なんだけど、馬も火葬して入れた、んだろうなあ。
ソマンダって なんでカタカナなんだろうって思って調べたら
ソマンダがポルトガル語で合っていれば「合計」っていう意味があるので、
馬を沢山葬ったのかしら。。。ソマンダ。。。なんでソマンダにしたんだ(笑)
「馬やぐら」で良いじゃん💦
もしかしたら 葬ったのは馬だけじゃなくて
戦国時代には戦に 伝令犬や輸送牛、蛇なんかも使っていたらしいから
鎌倉時代にも犬や牛を使って戦をしていて それらを合葬していたとか!?
っていう妄想。。。
・・・あっ 自己満足な「穴」で長くなりそうなので ここらで止めておこう(爆)
この地域で見つけた 新たな「穴」コレクションをどうぞ。
私は鎌倉のやぐら穴を かなりの数見てきたけれど、
いつからか それに関連して「葬制」っていうモノにも
興味を持って来ており それらを知る事の出来る地域の民俗本はホントに面白い。
自分の「葬」についても そろそろ考え始めるお年頃だ~🥴
⚠私が死んだら 鎌倉石の山にやぐらを彫って
その納骨穴に入れてもらえないものか(笑)とか考えてみたりして。
山際の土地を買ったら良いのかな。・・・自分で墓穴を掘りた~い。妄想。
寺分(てらぶん)の富士塚も見てきた。
江戸時代から明治初期までは 地域の人に深く信仰されていたそうで
標高は山崎の天神山と同じ56m。鎌倉の武士はこの富士塚付近を通って
山崎の頼朝のかくし湯♨に通ったと言われているんだとか。
その山に 富士山詣で好きだった内海伝右衛門さんっていう人が
石碑やらを建てて富士塚とした様だ。
古本の中の富士塚写真(昭和40年頃かな)
現在の石碑の様子。。。周囲は住宅街に開発されているけど。。
石碑背後の塚の上を目指し 階段を上って藪をかき分けて行くと
寺分富士の頂上には今も 首無しの石仏があった。(1849年建立の釈迦像)
誰も来なくなっちゃったのかな、なんだか かわいそう。
(最近の散策風景)
背景の緑色が濃くて鮮やかなので 何を見ても生き生きとしている✨
白キキョウにアーティーチョークの花。
息をひそめる生き物たち。。
木の実を 一心不乱に食べ続けていたリス。なんの実だ?
(夏らしい昆虫たち)
モミジの木を見上げたら!!
枯葉の所に↑カブトムシ発見‼
枯葉の部分から はみ出さないようにゴソゴソ動いていたので
多分彼は、枯葉に擬態して隠れているつもりなんだろうと思う(笑)
そしてつい先ほど、近所で飛んでいたのを捕まえたのは(飛ぶのが下手)
タマムシ!わーい!ロボットみたいでとっても可愛らしいっ✊!
「タマムシ君、また会おう~✋」
☀既に私の中では 子供の頃の夏休み気分 完成🌊
(おまけ 最近のガチャ。)
タイトルに惹かれて(笑)
「のたうつカナブン」
ゼンマイを巻くと ブルブルブル。。。。。と振動してジタバタする感じ(笑)
「のたうつ」だと 苦しむイメージの言葉だからインパクトを感じた。
でも、カナブンにしては大きすぎて リアリティが薄いかな(笑)
記事の最後に のたうつカナブンの破壊力(笑)