今月2日の17.8度に続き 昨日も今日も15度を超える陽気☀
立春が過ぎて 気分も明るい。
公園の花↓
庭にもカラフルにビオラを沢山置いて
蝶を呼びたいなぁ。・・・近々買って来よう✊
節分では 玄関と勝手口から外へ 少しだけ豆を撒くんだけど、
今回、翌朝の家の周りには キジバトは来なかった(爆)
期待通りには行かなかった。
(散策)海を眺めに この日は鎌倉へ。
「鎌倉の散歩みち」高岡畔草 S42年 の本文中の光景に誘われて。。。
(以下青文字は本の文章)
”光明寺の裏山の坂を登り 山腹の第一中学校の前に立つと
眼下に 光明寺の堂を越えて 鎌倉の海が広々と見渡される”
この日は波、荒かった🌊
”きびすを返して 中学校の左側を奥へ進むと 石段の上に光明寺歴代住職の墓が並び”
”中央に開山良忠の無縫塔が建っている。
そして 左に離れて一基ある宝篋印塔は 開基北条経時の墓と伝える。”
北条経時:19歳で4代執権となり23歳でこの世を去った。
病に倒れ 出家し「安楽」と号した。
右に「東京都北区鎌倉学園」と表札を掲げた石の門柱がある”←今はこの表札は無い。
”それは 戦争中の「天照山海軍刀鍛錬場」であるが、
園内を右に抜けて進むと 小さい段々畑があり” ←今は坂道と何かの建設現場
この上り坂の右側に、何故か
大きな 変わった形の鬼瓦が斜面に5個くらい置かれている。
7年前に初めて見た時も これはなんだろう、取り壊して放置してあるのか❔
もしや、隣の家の人の(変な)趣味か❔などと、疑問だった。
しかし最近、この瓦について書かれた鎌倉の土地の資料に出会った。
本の中の「天照山海軍刀鍛錬場」とは 終戦前に軍刀を制作していたんだけど、
この瓦は、なんと その鍛錬場の建物の屋根を飾っていた
兜を形どった鬼瓦だという事が判明した。
これだけのことだけど 実に気分が良い!
すっかり忘れていたくせに、その疑問が解けたこの晴れやかさといったら(笑)!!
瓦の場所の前から見える海(ズームしてます)
こんな景色を見ながら 刀を鍛錬していたんだなあ。。
私の中の鍛錬のイメージ画像。人間がたたいている様子じゃなくて溶けた鉄。(笑)
もとい。
この瓦を過ぎると。。
”細い道が 鳥居をくぐって 頂上へ通じている。”
”頂上の平場には秋葉権現の小さい祠が建ち” ←今の祠と一緒かな❔
秋葉大権現は1714年 静岡県の秋葉山本宮から勧請したらしく
光明寺の火伏せの守護神として祀られ、かつては、光明寺の山門前で
火渡りの祭礼をやっていたんだそうだ。
”桜の花に囲まれて 四周の眺めも申し分ない。”
↑今は木が育って 眺めは遮られているが 西側は稲村ケ崎が大きく見えて
こりゃ~素晴らしかっただろうな。桜の時期にも来て 当時の景色を想像してみたい。
う~ん、満足な散策になった。
↑この日このあと私は
地図を見てこの近辺に「ハゲ山」という表示を見つけ、
その文字だけに惹かれて(笑)現地を確認しに行った。
それはホントにハゲ山で。。。
富士山と海が見える 素敵な場所だった~♪
あ~~ お昼ご飯 持ってくればよかったなぁ~!!
(最近の早朝ウォーキングから)薄暗い時間帯。
何やら茂みに 黒っぽいニワトリの番を発見。野生❔近くの農家の❔
ザリガニの幼体を食べた!喉が痛そう~(笑)
マンサクの花✿
マンサクの花言葉は・・・・
「ひらめき」「神秘」