カサブランカの季節がやって来た~
庭のカサブランカ、球根を植えて何年経ったか・・・
これは、何年でも咲き続けるのかな?
植えっぱなしで肥料も何もやっていないけれど 旺盛に咲いてくれる。
カーテンを抜けて漂って来る香りに気付くと 手を休めて花を観察。
ユリの雄しべは、先の舟みたいな部分がユラユラと揺れて
とても面白い構造だなと思う。
時間があったら 抜いて観察したいなあ。
アガパンサスのブルーは夏色。
カナヘビ「じゃあ、日陰に隠れたら?こっちだよ」
ホオジロ「え?でも下には蛇が居そうだよね・・」
トンボ「じーっと太陽に当たっていれば良いよ、僕の様にキラキラになれるから。」
・・・身体の小さい生き物達は日焼けをしないから、羨ましいな(笑)
先日の海
腰越、こゆるぎの浜。この時期でもこの海は静かだ。静かといっても
波は荒かったけど。。。波しぶきも爽快だー。
風と飛沫を全身で受けて、顔がしょぱくなった。
近くの神社には提灯が下がってお祭り仕様。
夜の提灯の色も、いつか観たいなあ・・・
あっ・・・と思った。
この付近にある、去年のトンビの巣を見に行ってみよう。
狛犬「あ!おぬし また観に来たのかっ。。。」
茶色いのっぺらぼう「お前が見たかったのは・・・・・・こんな顔かい?」
↓
↓
↓
↓
ジャーン!
振り向いた!
鳥「君は誰?何?」
トンビのヒナが1羽、去年観察していた巣に座っていたのだった。
(去年はヒナが育たなかった)
既に 巣立ち間際と言った風貌。カッコイイ✨
ヒナ「お母さん、早く帰ってきて・・・変なヒトがずっと見てくるよ。。」
なんてフワフワで なんて素敵な目をしているんだろう・・・・
多分、あくび。舌も見えちゃった。
このくらい成長したらもう、巣立ちは成功するだろうな♪
あーーーーーー、この子と 友達になりたいなーーーーーーーーーーー。
周囲に誰もいない事を確認して、
ヒナと見つめ合って 私の右腕を前に伸ばしてみたけれど、
反応無し(笑)
私が何か、手に獲物をぶら下げて会いに行ったら
興味を持って身を乗り出して来るんだろうか。。。
(やらないけど。)