タイトルが春のような陽気で変になった。
ウメちゃん(梅)とカワちゃん(河津桜)
週の初め、俣野にある小さな園で梅を見た。
ぼーっと光るピンク色、
このような 少し奥行きのある梅林に出会うと
昔話「うぐいすの里」の 見るなと言われつつ四つ目の襖を
開けてしまった時に広がる、梅とうぐいすの挿絵をいつも思い出す。
うぐいすは居ないけれど。
見るなと言われたものを 見てしまったために悲劇が訪れる話(離別)であり、
奥の方まで続く美しい梅の花だけれども
その話を思い出すので 少し切ない様な儚い様な なんとも言えない気持ち。
梅の花が桜の花よりも 漠然と物静かで控えめに感じるのは
小さい頃から親しんだ、そんな民話のせいなのかも!?
レンコンは土の中でスヤスヤ、水芭蕉は芽を発見。
落ち葉の上に 眩しい様な黄色い花が並んでいる、
この立ち姿は笑っている様にしか見えない、とっても可愛い~!
すごく笑っている・・・・・
福寿草を見下ろす梅は優しい。
昼間の気温が10度を超える日が出て来たので
その度に 〇〇で〇〇が咲いたんじゃないかな?
あの原っぱで 蝶が集まっているんじゃないかな?なんて 色々気になってしまう。
同じ日 江の島の西に 何かカッコイイような船が泊まっていた、巡視船?なんだ?
ウミネコに船の名前を見て来て~と頼んだけれど
漁港の建物の向こうへ 強風で飛ばされて行ってしまった~(笑)
富士山が霞んでいた。
住宅街で素敵なカエル紳士が何か言いたそう・・・・
。。。。。この目つき、テラフォーマーズに出て来るヒト型ゴキブリっぽい
そして川では 違和感のあるカモを見た、なんか顔が違う様な?
マガモのオカマかな。
オカマのマガモ、マガモのオカマ・・・なんか語呂が好きカモ(笑)
驚いたことに、今年はいつもよりひと月も早く、
1月に咲き始めていたそうだ。
今年は寒いなんて世間では騒いでいるのに、この桜の気持ちは良く解らない(笑)
公園の小さな沼の主が散歩から帰って来た様で、空から舞い降りて来た。
沼の縁に立っている私に気付くと 慌ててバッサバッサと急ブレーキをかけて
木の高い所へ止まったところ。↓焦って毛が逆立っているのかな(笑)
常立寺の枝垂れ梅の様子を覗いてみたら まだ満開には早かったので
通過しようかなと思ったが・・・
メジロが「あらそんなこと言わないでお姐さん 寄ってかない?」と言うので
覗いて帰る。
本堂前の紅梅が 香しく鮮やかだった♪(2/12)
今日の気温上昇で 満開になっているかな!?
そしてスギ花粉との本格的な闘いが始まるのかな~い~や~だ~~