朝、出かけようとしたら荷物が届いた・・・
「まあ!誰から!?♥♥」
・・・・開けてみると それは自分だった(=_=)
だいたい半年に一度「顔に塗る油」(←化粧品)を買っているんだけれど
頼んでから届くまでに1週間以上かかる注文なんて
だいたいいつも忘れてしまう(笑)
でも それによって得られる「一瞬のときめき」も良いかも(笑)
欲しいのは「顔に塗る油」だけれど、ついでに毎回
フランスパン12本を買う。12本。
フランスのフランスパン。半生の焼く前の状態でパッケージされているので
オーブンで10分位焼くとパリパリで中がふんわりでとっても美味♪
(参考までに:パリスウェーブの通販フランスパンのページです↓
http://www.pariswave.com/detail.php?id=15088)
今すぐ食べたーい 食べたいけど 外へ行きたーい
着いたのは引地川親水公園。丘陵あり 田んぼあり 古い集落あり 川あり。。。。
猫くん?暑いの?つついても起きない猫。
左手の肉球プニプニさせてもらった。
ま~~~、田んぼの緑の気持ち良いことと言ったら!
よく見ると、田んぼには色んな生き物が溢れて・・・
あぜ道を歩くと 靴が泥に沈む。ので、沈む前にサッと次の足を出さないと
・・・・で、変な小走りになって遭難しかけた。
溶いた片栗粉の上を歩くのは もっと難しいんだろうなぁ。
ふと足元に アオスジアゲハが田んぼで給水中。
泥のついた靴で北方向へ歩いた。
農家の前の畑の入口に 小さなお面がかけられている・・古そう。
直感で頭の中に出た言葉は「人形浄瑠璃」?(笑)?
ネジバナ可愛い。
昔の面影の残るこのあたりを聖が谷と言う。
途中「左 ふじ沢」「右 ひき志」の道標があって
ふじ沢方面への細い道が かなり鬱蒼と続いている、
いつか抜けてみたいといつも思うのだけれど・・・
なんだかとっても不気味な道で・・・またの機会に。
ちょとでも嫌だなあと思ったら無理をしない事にしている(笑)
で、数十メートル行ってみた。
小さな稲荷を過ぎて、その先の磨り減った階段の脇にまた 小さな・・・
「大口真神」(おおくちのまかみ)とあるので狼信仰。
「真神(狼の別名)」にかかる枕詞が「おおくちの」だそうで。
階段の先にはお墓がある様子。
(オオカミ信仰は魔除けや盗難除け田畑を荒らす害獣から守るなどいろいろあるみたいだ。
その一方で真神は「人に取り憑いて害をなす」と信じられていた。。。なんていう話も。
いろいろ調べたら 面白そう。)
ここからそう遠くない場所 亀井野の字に「狼谷」という地名があるけれど
そこにもあるのかな!?「狼」とつくと、カッコイイな(゚д゚)
( 虫たちの休息)
お昼どきは虫も眠いのかも??
このカマキリなんて 絶対寝てたと思う。