鎌倉の材木座・・・の旧地名は
古来は「和賀江」(わかえ)⇒元禄時代に「乱橋材木座」(みだればしざいもくざ)となり⇒戦後「材木座」。
乱橋(みだればし)ってなんだろうと思ったら鎌倉十橋の一つだった。
江戸時代は内陸側の乱橋村と 海側の材木座村に分かれていたそうだ。
乱橋という橋の欄干石が 今でも残っているらしい・・・。
火曜の材木座海岸の風景・・・
サーファーがちょうど引き上げた後で 静かな景色だった。
江ノ島と、手前に稲村ヶ崎が並ぶと なんとなく日本画の風景・・・。
(八百年くらい前に作られた 日本最古の築港遺跡「和賀江島」が水面から少し見えている)
この日は 海岸地域で3人のスケボーとすれ違った。
一人は 多分同年代。
サーフィンとスケボーは 使う感覚が似ているのかも。
スケボーって 一生懸命練習している人を 見たことがないので
子供の頃から乗っていた人????
なんでスケボーで坂道が上がれるんだろう(笑)
でも その裏には近世の大名の墓所に石塔がズラリ。(内藤家墓所)
薄い花びらの・・・・なんて言うんだろう?
夏水仙?花の形はハマユウにも似ている感じ。
光明寺の池の蓮も八重の紅蓮だった、この時期は蓮のある所にはカメラマンが沢山!
寺の裏山から風と景色を見た
こんな感じの、海岸を上がった高い場所に セカンドハウスが欲しいなー(´・ω・`)
今の自宅から材木座だと ちょっと近すぎるか・・でも 週の半分を海岸近くに住んで 早朝の景色を楽しんだり
何かの合間合間に砂浜に出て 絵を描いたり穴掘ったり 何か捕まえたり波に足を漬けたり・・
歩いて買い物に行った帰りに 砂浜を歩いて帰って・・・・
漁師さんから「余ったから持ってって」とか。いつもカニと貝と海藻を獲っている人から「少しあげるよ」とか
・・・・そんな未来のことを妄想してもそれは全部「老後」っていう言葉で表されるんだなーー。
いや でも こうしたいっていう考えを具体的に持っていたら
小さなきっかけを掴んで 実現出来るチャンスが早めに巡ってくるかもしれないww( ´థ,_‥థ`)←妄想が止まらない
今日の虫は庭のカナブンと安国論寺で見たダイミョウセセリ。
虫が見たくて 今年も庭にバナナを置いてしまう(笑)
庭にはエノキの苗木も仲間入りした。ヤマトタマムシが来てくれる・・・・訳無いか。
台風はどうだろう?
今日は昼前から薄日が差したりしているが風が強い・・・。