堀川で、時代の忘れ物の様な船を見た後、
谷戸坂方面へ歩く。
フランス軍駐屯地(江戸時代から)のあった、フランス山。
登ると、昭和5年建築のフランス領事館跡。
昭和22年に消失したものだそうだ。
港の丘公園へと続く・・・
ここからの眺めは 夜の方が良いかと。
澄んだ朝なら スカイツリ―が 綺麗に見える。
中華街。空いていた。昨年九月以降、来客には変化があったのだろうか・・・
賑やかな細い通りの 更に脇道に入ると、中国人居住地。
アパート前の猫。
生活の匂い。何か違う、洗濯物の干し方か・・?
以前気になった階段を見てみよう。
・・・・にしても 電線の引っ張り方が気になる。
空中の梯子の様な階段。
地震が来たら 外れてしまいそう。2つのマンションを繋げた理由は、
両方に一族で住んでいるからなのか・・・・。奥まで行ってみた。
物凄く暗くて 細いエントランスから登って見る。
誰も降りて来ませんように・・・・
・・・・・・普通にちゃんとくっついていた(笑)立てかけてあるだけだったりして♪なんて思っていた私。
ちょっと昭和の雰囲気だった。
この店は 大きなガラスの戸をスライドして入る。
感じのいいBGM(洋楽)がかかり、他に客も無く、穏やかな時間が過ごせた。
開港前の横浜の地図によると、中華街のあった「横浜新田」には、
南から北に、細い水路が流れていた。
その水路が道となり、現在に至ると考えられているそうだ。
地図を見ると、中華街の道だけ、斜めになっていると思いがちだが、
ちゃんと東西南北に走っている。
中華街ではない他の道が、斜めだという事。