2階のバルコニーから見える 電柱の雀くん。
秋になり 晴れた日には 毎朝3羽くらいで日向に出てくる。
その姿を見かけると私は 手を止めて「おはよう!」っと
アイコンタクトみたいなテレパシーみたいな、
私なりの念っぽい何かを送ってみるんだけど(笑)
彼らの動きに変化は無い。
やり方が間違っているだけで動物と意思疎通する方法があるのではないかと思える(笑)
爽やかな陽気だった先日、鎌倉の祇園山でも散策しようと
大町の八雲神社へお参りを済ませ さて本堂裏から山へ登ろうと思ったら。。。。
ロープが目の前に!。。。そろそろ祇園山程度の短いコースなら
いけるかなと読んだが まだ立ち入り禁止だった💦
この秋のプチハイキングは 何処へ行ったら良いんだ~泣
。。。。とは言っても切り替えの早い(忘れるのが早い)私は
ならば 周辺ウロウロ散歩しよう♪っと 小町の住宅街を歩き回る。
道が狭いから 車は来ないな。。。と思ったら宅配便の乗り物が、
スイーっと私の横を追い越して曲がった。
タイヤが5個あった。3輪の自転車にリヤカーをくっつけた?みたいな乗り物。
(後でYAMAHAのPAS GEAR CARGOという名前であるらしい事を知る)
ああ、素敵な街並み。そして大きなお家。板塀っていいな。
私を家政婦にしてくださいーーー
奥に見えるのは滑川にかかる琴弾橋。
(琴弾橋:この近くの妙本寺の裏山に 風で琴の音に似た音をさせる”琴弾き松”という古木があったから)
風が渡ると琴の音がするだなんて…✨
木々の音を、琴の音に例えたところが、昔の人、ニクいっ。
その琴弾橋の近く、滑川沿いに私の未踏の神社を発見。
蛭子神社(ひるこ神社)
小町の鎮守さま。ひっそりとしている。無人。
寂しい雰囲気だけど、よく見ると扉とか屋根が立派〜!
明治の始めに 鶴ヶ岡八幡宮の今宮を移築した、とあったが
鎌倉の神社の本には 社は関東大震災で大破し昭和9年改築との事、
でも この内部には 今宮の当時の社殿そのままが内蔵されているんだそうだ。
神社の脇の、古い柵から滑川を見下ろすとコサギが。静かな美しい景色だった。
滑川を遡って 東勝寺橋へ。橋の下。コサギ2羽が飛んで行ったあと(笑)
橋を渡って東勝寺跡エリア。。
この穴は裏側にある修道院とつながっているとか。確認したいんだよな~。
周囲にはノアザミ。
ハイキングコース入り口。
「腹切りやぐら」の石柱がいつの間にか新しくなっていた。
以前は、木札に筆文字だった。その方が それらしかったのになぁ。
やぐらを背にして戻ると 曲がり角に「手作りクッキー」とある。
実は、これを買いに行くのも今日の目的の一つ。
鎌倉土産にどうかな、と味見をしてみたかった。
レデンプトリスチン。レデンプトリスチン修道院 覚えられなーい
曲がった先に 建物が。 えっ結構近代的ー
手作りクッキーと 書いてあるので階段を登って
誰も居ないので インターホンを押す。
「はぁい」とおばあちゃん風の声。
「クッキーひと箱頂きたいんです」と私。
昭和の医院の受付のような 小さなガラスの引き戸が開いて
案の定小さなおばあちゃんシスターが現れた。優しい声。
「お近くですか?」と言われたので、
藤沢に住んでいる事、ハイキングに来たが立ち入り禁止で出直します的な事を話した。
とても「東勝寺跡の穴は ここと繋がっているんですか?」などと聞ける空気ではなかった。
3種類全ての袋が入った箱1500円(←箱代包装代込。。1袋だと確か360円)
60年変わらないレシピだそうだ。
お味は甘過ぎず素朴で家庭的な あとを引くような美味しさだと思った。軽い。
鎌倉土産に 修道院のクッキーなんて新鮮かも♪
修道院と言うものを よくは知らないが、身近な神社、お寺よりも 閉ざされた印象を受ける、
祈りが中心の生活。若い人もいるのかなぁ。。。何を越えてそちら側へ行くんだろう。
こちら 新鮮な蝶。(帰りがけの公園にて)
新鮮な秋の風景。
新鮮な巨大ウシガエル。
ウシガエル「冬眠中は皮膚呼吸だから、お肌をきれいにしておかないとね♪」
🍂11月に入って 街にブーツを履いている人、マフラーの人が見え始めた。
昨日、扇風機をやっと 屋根裏にしまったところだ('Д')
🍂木の実集め状況
第1回目 大きなタイサンボクの葉っぱが どれを拾っても捨てがたい色なので持ち帰る(笑)
第2回目追加。
木の実拾いは続く。。。