りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

リュウゼツランと地元のあなた。

鎌倉市の手広うろうろサイクリング。

 

6月10日に 青蓮寺のリュウゼツランは

前日の風雨で傾いてしまい、こんな風になっていたが。。f:id:yuuko1220:20190626213810j:plain

その数日後から、開いたツボミの中から長い花柱が伸びて

今も面白い花を咲かせている。(そろそろ終盤)

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↓咲いた花の状態。ちょっとアーティーチョークに似ているな。

花はこれ以上開かない。開いたらもっと可愛いかもしれないのに 勿体ないな(笑)💦

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花が咲くとリュウゼツランは枯れてしまうそうだが、

30年経って咲いたこの植物が この後どうなるのか ちょっと気になる。

 

告知:6月29日(土曜)朝8:30~「にじいろジーン」にて

青蓮寺のリュウゼツランが紹介されるとお寺からのお知らせが。

 

せっかく(また)自転車で 手広まで来たので周辺をキコキコと漕いで回る。

青蓮寺のすぐ後ろ辺りに ひっそり鎮座する 素敵に鬱蒼とした「熊野神社

銀杏の大木からして歴史ありそう。。。

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そして古い街並みに隠れた「三十番神宮」という変わった名前を探して見学。

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三十番神宮は 三十体の木造の神様が祀ってあるというので

どんな像なのかな?と思ったら 

ちゃーんと扉の中にしまってあって 観る事は出来なかった。

年に一度の祭礼(氏子は周囲の8軒だけらしい)の時だけ見ることが出来る様だ。

鳥居がすごく低かったのが印象的だ。(安政3年)

※「三十番神」とは、「国土を一ヶ月三十日間、交替して守護するとされる三十の神。

 

・・・・なんだか 歳のせい?何故だかわからないが

このごろ 神社とか神様が 以前に増して 気にかかる様になっている私だ。

これはどうしたことだろう(笑)不明。お参りもきちんとするようになったし。

以前はお参りも形だけ(爆)だった気がするが、

住所と名前など胸の中で言うようになった(笑)

何を求めるという訳ではないのだが・・(←結局気ままに自然体)

 

ああ、半夏生の時期なんだな。。。

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近くの谷戸で散歩をしながら 考え事をしたり珈琲を飲んだりして

 まだまだパワーの余る私は 宮前の付近まで自転車を漕いでみた。

 

藤沢市宮前 御霊神社の大きなタブノキと本殿

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地続きの旗立山と呼ばれる山際には 源氏の旗の様に白い紫陽花。

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昔の地図を見たら この神社の隣に寺があった様なので 

山沿いに入ってみた・・・ 

すぐ横に寺院跡があるではないか。

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何度か来ているが 何故気づかなかったのかな、徳寿院と書いた木札が立っていた。

やぐらの様な穴がいくつかあるー!やぐらかな、やぐらと言って良いだろうな。

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私の住む藤沢にも やぐらがあるという事だ✨

もっと無いかな。。。。神社を出てウロウロしていると

ちょうど 御霊神社から真南の柏尾川沿いで、

川に向いて岩盤をくり抜いた 変わった穴を発見した。

なんだこれは。

変わった穴って言ったらいけないけど(笑)・・やぐらみたいじゃないか!!

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六地蔵。。。かと思いきや 

倍の12体の地蔵 と 左には大きな地蔵立像。

これらは何だろう??お地蔵さんの顔は、軟らかい石なのか、どれも風化が進んでいる

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六地蔵さんと呼ばれているみたい。どんなものなのか?また今度調べてみよう。。

 

なんか楽しい。やっぱり昔のことを見て回るのって 私は楽しい。

 

 

 

メジロの巣:その後)

先日、

あと4日くらいで巣立ちかしら・・という頃に

残念なことにカラスに襲われてしまった。

 

以下、状況を書いてみたけれど、閲読には注意を。

悲しい気分になっちゃうかも。

・・なら書かなきゃいいんだけど、巣を共有した自分にも喝。

 

 

 

 

夕方、けたたましい メジロと雀と隣家の小型犬の鳴き声。

家族の一人が「カラス来た!」と叫ぶ。

台所から走る私。

メジロの巣を下から見上げるカラス。

とりあえず庭に出て 咄嗟にトマトの添え木を抜いて持つ私💦

私との距離2メートルで逃げないカラス。

棒を振りかざすと 隣の電柱へ移ったカラス。

カラスの仲間が一羽飛んでくる。

メジロの親2羽も至近距離で威嚇。雀も下りて来て一緒に威嚇。

 

「どうしようどうしよう」と声に出して言い続ける私💦

 

部屋に入るとカラスが飛んで来てしまうので 

巣にネットをかけようという結果に。

トマトのネットを外して 家族と協力して車清掃用の脚立を出して

木の上の方からネットをかけて、近くにビニールテープをぶら下げたり。

その場はしのいだけど 気が気じゃない夕方だった。

一時間ほど後かな? また けたたましい威嚇鳴き、

 

リビングで カラスの羽音に気づいた家族が覗くと 

カラスが2羽か3羽のヒナを口に咥えて 道路に居たそうだ。

私が急いで行くと カラスは西へ飛び去り その後を弾丸の様に追いかける親。

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やっぱり駄目だったかーと落胆。

メジロが血眼になって 庭中を探している。

全部でメジロは四羽居た、仲間も来て必死の様子。

 

暗くなり始めて静かになったころ、バイクを片付けている家族が

ヒナが居ると叫ぶ。

行ってみると バイクの下で黄緑色のこんなのと目が合う。

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「どうしようどうしようどうしよう」

親が来ない。雨が降り出す。寒い。

 

・・・・結局その晩は 家でヒナを預かってしまった。

段ボールに入れて バナナをつぶしたモノと、

豆乳をタレビンに入れて一度飲ませ蓋をした。

 

翌日早朝 4時台から 親メジロ達が庭を探しに来た。

餌の幼虫をくわえたまま 必死に探す姿に感動。

ヒナを庭木の根元に置いたら 親に見つけてもらおうと

ヒナは枝をチョンチョンと登っていく。

再会して餌をもらうと元気に鳴くヒナ。

メジロ達は矢の様に素早く移動しながら

何かを相談している様子、

「もっと上に行きなさい!」とヒナに促して

ヒナは葉の茂った場所へ移動。ひたすら餌を運ぶ親。

 

このあと一体どうなるんだろう、巣には戻せないし。

1メートルくらいは飛べるようになっているから

明日になれば状況も良くなるかな。

もう任せよう。。

 

午前中、9時ごろだったかな、あの恐怖のけたたましい威嚇の鳴き声が。

やっぱり・・・・

 

私が飛んでいくと カラスが飛び去り 

メジロ2羽が また弾丸の様に続いて飛んで行った。

 

🌸 🌸 🌸 🌸

 

私の庭に来てしまったことが運命なんだろうけど

キツい一部始終だったなあ💦

衝撃的な映画を見た様な、到~底知り尽くせない、

どこか別の世界の事であると強く感じた。

こんなことはきっと野生では日常茶飯事で、人間は住む世界が違う。

 

浮かれていた自分、庭に小鳥が巣を作ってくれたらなんていう希望が

ほんとーーーーーに 腹立たしいし、

巣を手にしたい・・なんていう気持ちも吹っ飛んだ出来事だった。

 

 

 

リセットリセット。

f:id:yuuko1220:20190626220536j:plain私は人間だーー。

f:id:yuuko1220:20190626220523j:plain昨日の小動岬~鎌倉高校前の海岸。

 

あーーまた記事が長いよ(笑)

 

 

 


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