江ノ島散歩。
寝子2匹。
ぽかぽか ごろごろ うとうと・・・・
・・・・・羨ましいとは思わなくて、
ものすごく退屈なんじゃ?という風に見えてしまう私。
林の中の猫。こういう表情が好き。
お窟道(おいわやみち) 山二ツから岩屋に向かう道にある庚申塔。
猿が4面で合計36匹も浮き彫りになっている珍しいもの。
建てた人も 寄贈した人の名前も書いてないけれど
江戸時代中頃より前のものだそうで・・・。
このサルたちはよく見ると 綱渡りしているようなものや
踊っている姿にみえて面白い。
いつも しゃがんで全部の面をよく見たいと思うのに、
人通りのある場所で、しかも食堂の向かい辺りにあるので
じっくり見ていると すごく目立つ気がして 私には出来ない(=_=)
市内の文化財の本を読んだら このサル達が
何をしているのかが詳しく書いてあった。
群猿無戯の像であり 中には
「棒乗りの曲芸」「綱渡りの曲芸」「雨傘をさしかけていたり」
している猿が表されているとある。
(綱じゃなくて 縦に描かれたロープ(綱)だと思っていた線は、棒だったんだ(゚д゚)
細かいながらも 私には小さな喜びだった(笑))
この庚申塔のユーモラスな情景は 全国的にも類例の無い珍しいものだそうだ。
ちなみに この材質は、伊豆の「小松石」で耐火性に優れて風化しにくいんだそうだ。
江ノ島には(たぶん)あまり目に付かない
黄色い「キケマン」がこの時期咲く。
ムラサキケマンだったら ウチのお勝手口に咲いているんだけど。
江ノ島町並み。
わかめ いいなあ~~。干してみたいな~
乾いて風に揺られたら カサカサ音がするんだろうな~