一昨日から風が 時折鳴るほど強い。
海岸から5,6キロ内陸の私の家でこの強さだから
海なんてきっと立っていられない程なのかな・・・・・
・・・と想像していたら その日の干潮の12時過ぎに海へ向かってしまう。
海岸沿いの道路は 地面と平行に飛んで来る砂(/ω\)辺りは茶色い靄。
ひゃーすごい風♪゜・*:.。. .。.:*・♪ちょっと気持ち良い
由比ガ浜付近で海岸に下りて あまりの飛び砂にコートのフードを被って歩いた。
波打ち際まで来ると、南風なので砂は飛んでこない。材木座へ歩く・・・
こんなのがコロコロ落ちている、可愛い・・・
なんだこりゃ
調べたら えっ!?これ の、のりなの!?
「ふくろのり」という名前なんだそうだ。海水がパンパンに入っている。
「ふくろわかめ」という名前にして欲しい感じがする、そんな感触。
ちなみに食べられるけれど美味しくないとか。
踏むとプシュっと割れて心地よいので 見つけては踏んで歩いた(笑)
風で身体がフラフラよろけて それも面白い。
海はこんな感じ。
干潮なので薄い波が何層にもなって 風のせいで長い距離を打ち寄せてくる。
風が強いから 波打ち際に泡が残っている「波の花」みたい!?
・・・みたいじゃなくてこれも 波の花かな!?
材木座の和賀江島の古い築港遺構(江戸時代まで使っていた港)を
右に見ながら越えて行ったら小坪マリーナ側へ出た。
この場所は今まで気がつかなかった、
小坪から見る港の遺構の方が 迫力がある。
和賀江島については 材木座海岸の説明書きと石碑だけ見て帰っては もったいないなと思う。
付近にあった「白髭社」の祠(船の安全や長寿の神と言われる)
横の、変な形の石物は、なんだろう????
その後、材木座に「豆腐川」なんていう名前の川があったので
遡ってみたらすぐに暗渠となって 路地をウロウロ、昭和のゴミ箱も発見!
材木座の路地は すれ違うのも大変なほど狭い道もあって 面白かった。
帰宅したら 強風と砂で 目の下の涙袋に砂が茶さじ1/2くらい溜まっている感覚。
(イメージ図)
・・・・実際 アイボンで目を洗ったら
砂というよりもっと小さな黒い粒が結構取れた(笑)なんだか快感。