利発そうな猫と 限りなく福を運んで来そうな猫
黒ちゃんと 仲良く眠る寝子たち・・・・
先日ふらりと江ノ島に行って
「干潮だったら寄るつもりの場所 其の一」を見る機会が訪れた。
(其の四くらいまである)
西浦漁港は昔は西之浜と呼ばれていた。
ボラばっかりらしいけれど 釣りポイントらしい小さな堤防。
その左端を越えて行くと 古い地図にあった「新ダル」という滝のあったエリア。
タル とか タレ は 滝を意味する言葉だそうだ。
これが滝かな、なんとなく上からの水が集中している場所のよう。
江ノ島に 水道工事(旧江之島道に鉄管を埋設して、江の島に飲料水を供給する事業)がなされ、
初めて江の島で水が出たのは
それまでの生活は 島にある十数カ所の井戸と天秤棒を担いで橋を渡ったり
小舟で片瀬から水を運んでいたそうだ。
江ノ島で井戸といったら 「一遍成就水」などが紹介されるが
私は 以前見つけたこの井戸を紹介。
戦跡なの?井戸なの?と思っていたが井戸跡らしいことがわかった。
↓ ↓ ↓ とっても頑丈な作りに見える。
古地図にはこのあたりに井戸が描かれているので
この井戸が「新ダル」の井戸と思われる。
浜に近い井戸というのは 水質が良くなく、飲用には向かなかったらしいが
日照りの続くときなどはここまで汲みに来ていたのだとか。
ここから近い飲用だった井戸は 江島神社の赤い鳥居を右に曲がった辺りにあったそうだ。
更にこの磯を伝っていった先の「大新ダル」という場所にも井戸があった。
江ノ島外周で唯一行ったことの無い場所だけど ちょっと行くまでの足場が悪い。
ゴムボートだったら楽に行けるのかなーw
見たいなあ~(´・_・`)・・・・
。。。興味のある方(三半規管に問題がなければこの揺れる上になんとも微妙な動画を)
人目につかない磯には 岩の海苔を食べる鳥たち。
ホシハジロも見えた。
カラス貝らしき小さい貝がびっしりだ!
この間の稲村ヶ崎の岩の海藻(もう海苔とは言わない)と、
手触りが全然違う、滑らか!!!
まさしくこれが岩のりではなかろうか(=_=)!!
・・・・・気になって耐え切れず(/ω\) 少々剥がして帰る
洗浄⇒乾燥⇒塩お握りに貼る⇒試食
⇒香りも味も前回よりかなり美味な海藻であった.☆.。.:*・゜
・・・・・岩海苔かどうかは不明(笑)