赤と言っても 朱 紅 緋など色々。
油絵を趣味で画いていた時期があって、
同じ赤い絵の具でも こうも値段が違うのか!?
って、値段を見て欲しい赤を我慢した事もあったなぁ
その「バーミリオン」という赤がどんな色だったか???思い出せない!
3年くらい前に知人から聞いた。 『古民家で吊るし雛飾りが素敵なんだよ♪』
やっと 見に行った。(天王森泉公園)
自転車を漕いで川沿いを・・・・・チョウゲンボウ4羽が頭上で戯れていたのを見た。
家族かなあ?そのまま森の向こうへ飛んで行ってしまった。
下界にはカメラマン3名。戻ってくるのを待つんだろうなあ・・・・
明治時代の製糸場を 移築して個人宅になっていたものを
後から(H9年)製糸場当時の姿を再現して利用している建物。
広い玄関を入ると 帳場。
左の板の間に 赤い世界・・・・・
奥に八つ墓村の「小梅」「小竹」婆さんが座っていそうだ。
吊るし雛は知っているが こんなに沢山の赤!!
何か、樟脳のようなナフタリン?の香がするのかな と思いきや香りが無かった気がする。
遠目で 干し柿かと思っていたら 作りモノの吊るし柿。
ヘビの吊るし雛。どちらも可愛らしい。
可愛らしい吊るし雛だが、「吊るし雛」という言葉にはひっかかる。
怖いイメージになってしまう。