りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

しんかいのかんしょく

やっと、空の高さが変わってきた
富士山がこのところ 見える事が多い。
片瀬西浜歩道橋より

半年ぶりの水族館・・・(江ノ島水族館)

大水槽が好きで 下から見上げるのが特にたまらない・・・

開業9周年と言う事で、今年は「クラゲイヤー」なんだそうだ。
なんだかちょっとクラゲエリアにオブジェが・・・。
頂点から水が流れていて、中のクラゲが 良く見えない・・・気がする。

イベント告知を横目で見てドキッとした、
期間限定「クラゲタッチプール登場!」の文字に並んで
ネコザメ、ウミウシ、タコ・・・そして、アレのタッチプールまで登場していた!

ミズクラゲは 毒アリなので指先でつつくだけOK。
ネコザメはおもいきりサメ肌だがおとなしくて可愛い。
ウミウシは、裏側の感触が滑らかで吸い付く様で、独特。
  

そして、深海の!オオグソクムシ

深海と言っても オオグソクムシは水深200m辺りに生息して
海底の掃除をする。
200メートルだと20気圧、1平方センチあたり2キロの圧力・・・

このタッチプールは水深・・・30センチ足らずだろうか。
この子達、大丈夫!?
聞くと オオグソクムシは水温さえ保てば 圧力の変化には強いという事だった。

深海200mへ・・・・・・
「・・・・・つっ!!」
見る見るうちに毛細血管が全開して行く。
すぐに 手がまだらに赤くなる。自律神経の成せる技・・・・
200メートルの深海 水温4℃に設定してある。
「つ、冷たいっ!」
あれこれ 弄り回す余裕が無い(笑)
石から力を入れて 剥がす。・・・・おおおお!

そして裏側。・・・・・おおおお!

大きく分けてダンゴ虫と同じワラジムシ目。
似ているが 見た通り、殻が硬かった。脚も堅くて刺さりそう。
マンツーマンの監視だったので(笑)控えめに持ち上げたら
ちょっと丸くなるポーズをした。

いつも 深海コーナーの高圧の水槽に
顔をくっつけるように眺めていたのは
45センチにも成長する ダイオウグソクムシだが、
このサイズでも 感動ものだった。記憶にしっかり残る経験となった。

出口で見かけた「ダイオウグソクムシ XLサイズ」ぬいぐるみ。。。。(困惑)

ゆるいのは やっぱり好きになれない(笑)

精巧なフィギュアが好き。(自前)



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