新しい木の匂い。
ココからスタートする須山口登山歩道。
富士登山古道の1つ。(一番険しいと言われており、ベテランでないと難しいとの事)
神社から 沢を渡ると集落がある。周辺の集落を3つほど歩いた。
祖霊社の墓地。
宝永の噴火で崩落した須山の登山道を再建した偉人の墓もあった。
集落の建物を眺めるだけでも 面白いし、小さな地蔵堂や神社も素敵。
立派な梅林があった。
放置されているのか、落ちた梅は、路上で梅干しに変わり果てていた。
消えかかった看板に 「滝」の文字が読み取れたので 進んでみた。
この日、滝つぼに水は落ちていなかったが 川には小魚とおたまじやくしとカワトンボが沢山。
これは富士の裾野のほんの一部の風景だが。
富士の裾、360度、今のままの風景で続いて欲しいものだ。