上げ膳据え膳を満喫しに
両親の家に遊びに来た。
何の前触れもなく
新聞に載っていた
リビングから見える富士山に一目惚れして
東京から移り住んでしまった両親。
だるまさんがころんだ で 振り向くと
違う色、表情に変わっている、
日本人だからだろうか、歳をとるごとに
富士山信仰 という言葉に妙に納得する。
朝に夕に 飽きない。
雲の流れも面白い。
いづれ自分も 移住してしまいそうな気がしている・・・・。
山なので こんな蜂がそこらじゅうの斜面で 夕方になると羽を休めている。
2,3日 こうして眺めて 東へ帰って行くと
現実生活に復帰するのに 結構時間がかかるのだが
頭の中のリセットをするには 「帰る場所」があるというのは ありがたいと思う。