りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

微生物:たぶんどうでもいい話(笑)

細菌、いや最近、目を向けたら面白かった事。

その辺の、小さじ1杯の土の中には
100万個以上の細菌と 12万個のカビの仲間が居るそうだ・・・・

微生物が生まれたのは、
地球がまだ若くて溶岩とガスと沸騰した水だった頃。
細菌は 地球上で一番古い生命体で 自分で増える事が出来、
「DNA」を持っている最初の生き物だ。
その細菌から出来た藻によって酸素が作られ始めた・・・

うーん、・・・改めて読んでみると 
微生物は、偉大で、寛大で、壮大なイメージ。
地球の方向を支配しているのは ひょっとしたら微生物なんじゃないか!?
微生物によって 作られ動かされている動物たち・・・・!?
・・・・・と言う妄想。

だって今や スーパーには 沢山の種類の微生物が並ぶ人気ぶりである。
ど・の・微・生・物・に・し・よ・う・か・な♪・・・・

「ヨーグルト」という言葉を「微生物」に変えて会話をしたらどうだろう。

「ちょっと、パンと微生物を買ってくるね」
「時間無いから、微生物だけでイイ。」
「微生物に、何か かけて食べる?」

−−−−−−ハイソな感じ?近未来的?違う、なんだか不思議な食卓になる。

そうだ、培養しよう!と思った。
簡単にできる事だが 今までやったことが無かった。
高いヨーグルトを 増やしてやろうという 貧乏くさい考え(笑)

花粉症に効く微生物、LG21が人気だが、
それは嫌気性で酸素があると増えにくく、培養が難しいらしいので、
ちゃんと増えてくれる 1073R-1乳酸菌(R-1)をチョイス。
免疫機能を活性化する効果がある。
調べると43℃辺りで上手く増える様だ。
 

500mlの牛乳を 沸騰後、人肌より熱いくらいに冷まして(高熱のおでこより更に熱い感じ(笑))
保温ポットへ。そこへ買ってきた 微生物R-1菌を大さじ3杯。
9時間保温すると 培養完了。クリーミーに出来上がった。
 
 

このまま 継ぎ足しで続けて行けるのか・・・・
一般家庭では乳酸菌の種類を特定することが出来ないので、
本当にR-1が培養されているのかは不明だが。
牛乳があれば 一晩で増えるので 慣れてしまえば食べる事も義務の様な感じになって(笑)
健康になれそうだ。


乳酸菌を含めて、細菌というものは一個だけでは細胞分裂しないそうだ。
乳酸菌同士が刺激しあって細胞分裂がすすむ。
「オーイ、今のうちに仲間を増やすぞー」と細菌同士が連絡しあっていることになる。
互いに刺激物質を出し合って細胞分裂をしているんだそうだ。

意志を感じる。ちょっと怖い(笑)
でも、面白い!!



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