りあさんの世界

好奇心に任せて あれこれ行動中

江ノ島〜CATS〜

古びた漁村の雰囲気を残す 東側から登ってみた。

細い階段を上るとすぐに 廃墟が現れる。
見覚えがある・・・とっても見覚えがある・・・・
テレビか・・・
幼少期に父に連れられた記憶か・・・

入り組んだ階段沿いに 割と新しい住居も建っていた。
階段は続く。
次の廃墟には石柱だけが。
荒れた階段に、建物は既に無く、
蝶が休んでいた。

登りきってタワーを見上げた。

でも、

やっぱり、お気に入りのこっちを見上げる時間の方が
断然長いのである。

山二つ・・・・火サスのCM前後の、音がしてしまう・・・(汗)
浴衣の等身大人形、ヒュー――――――・・・・・
   
わずかな時間だが 猫とたくさんすれ違った。
暑さで 動きが悪い猫たち・・・・

悪いけど あんまり暑いので私は・・・
島の茶屋「あぶらや」にて・・・

店内の古い江の島フォトに、暑さを忘れて見入ってしまう・・・

岩屋辺りへ出ると、荒れた海は青くなく、岩場には人もまばらであったが
黄色いライフセーバーの男女が 岩の上で仁王立ち。
江の島海岸の担当を、恨めしそうに 眺めているかのようであった。
確かにこの場所で 一日釣り人を眺めるのは・・・・・・・過酷。

きっとセイバー仲間の間では
何日かに一度回ってくる この場所の担当の日に、
変な呼び名が付いているんだろうなあ〜
「島流しの刑」?的な?


レアなアングル。
江の島海岸を、江の島の山中から望む。



灯台の白と青のコントラストに
ときどきカモメが映りこむ。
梅雨が明けたと一報が聴こえた。