去年、鎌倉湖って言う名前を知りました。
「鎌倉にみずうみ？？」
直感で鬱蒼としたイメージ。
明月院の前を通過して山を登って住宅街を抜けて
・・・あの辺かあ・・・
と地図で確認しておきながら なかなか行けず。
鎌倉湖（散在ヶ池）は、
周辺の大船や岩瀬の水田を潤すために
江戸時代に山を切り開いて造られた人造湖。
これだけ時間が経って、
人造湖とは思えないほど鬱蒼と、
木々も育っています。
湖の周囲の斜面を回るコースが出来ていて
１週、４０分くらいでしょうか。
誰もいませんでしたが、きっと
早朝であれば お散歩する方も
居るのかも。
木には
「陽樹」・・大きくなるために強い陽光を必要とする木 と
「陰樹」・・非常に弱い陽光の元で大きくなることが出来る木 がある。
植物の移り変わりは
裸地→一年草の草原→多年草の草原→陽樹の低木林→陰樹の高木林
こうして林や森は育っていくわけです。
というような案内に 非常〜に納得。
散策していると 「マムシ！？」
なあんて ちょっとビクビク(笑)・・枝じゃん。白すぎるし。
だって、マムシが居ますって書いてあったから・・・。
明月院辺りにもこんなん有ったし。
鎌倉湖には シュールな案内板も！！
うっすらと案内板の表面に生えた苔が 顔色を一層悪くしてる(笑)
２番の吸いついてる彼、どんな顔してるのかな・・・
怖いだろう〜〜〜っ！！
切り開いて谷になった部分に水が溜まっている感じかな。
散策路は道幅が狭く、滑りやすいです。
一周する間に出会った ４匹。
この時期に とんぼ。１匹だけ。
立ち止まって耳を澄ますと
小鳥の声に混じって虫たちの羽音・・・・
せせらぎの小道 なんていうのもありました。
心霊スポットなんだって〜・・・・
湖での事故とか女性とか〜
通話中のピー…ピー・・って言う音が聞こえるとかぁ〜
長い髪の毛が足に絡みつくとかぁ〜・・・
ほんとかね！？
緑、心に沁みました〜〜〜〜！！
